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ありがとう、さようなら ダ・ヴィンチ ブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メディアファクトリー/メディアファクトリー |
発売年月日 | 2007/07/05 |
JAN | 9784840118781 |
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私の両親は小学校の教員をしていて、幼い頃から学校がすごく身近にあった。保育園の頃は父に連れられて、父の職場の職員室について行ったり、小学生の頃はお小遣い稼ぎで母の職場に赴いて手伝いしたり、「〇〇先生の娘さん」という謎の肩書きで色んな先生にそれはそれはお世話になった。 家では 「...
私の両親は小学校の教員をしていて、幼い頃から学校がすごく身近にあった。保育園の頃は父に連れられて、父の職場の職員室について行ったり、小学生の頃はお小遣い稼ぎで母の職場に赴いて手伝いしたり、「〇〇先生の娘さん」という謎の肩書きで色んな先生にそれはそれはお世話になった。 家では 「〇〇先生が精神病んで休職した」 「どこどこの親が…」 「また〇〇がこんなことして」 っていう愚痴をたくさん聞いてたし、なんなら教職はつくもんじゃないと親には教員になるなと口うるさく言われてきた。 でもそんな愚痴と同じくらいに 生徒たちのバカで憎めないほど可愛い色んなエピソードも私は聞いてきた。 私は教員がどれだけ大変かも知っているけれど、でもどれだけ楽しいかも知っている気がする。 瀬尾まいこの本を読んでいると、うずうずしている自分がいて、これってなんだろうって考えてたけどようやくわかった。 私は教員という職業に憧れていて、そして尊敬しているんだっていうこと。 これから先私が先生になるかどうかはわからない。でも、子供達が大好きで、でも日々辛くて死なないようにもがいている先生たちを、私は死ぬまでずっと応援している。 全然本の感想じゃなくなっちゃったけど、 これだけ付け足しとく。 瀬尾まいこの作品は暖かくて大好きだ!!
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何故、作者の作品がいつも優しさに溢れているのか?このエッセイを読んで納得。 子供達への溢れんばかりの愛情を持ちつつも子供達との、その絶妙の距離感が素晴らしい。
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生徒とのやりとりが可愛くて、微笑ましい。 クスッとするものからホロッとするものまであって読んでいて楽しい。 「てる子さんの出産」めちゃめちゃ笑った。 生徒、先生、保護者みんなと良い関係を築いていて、本当にいい先生だったんだな〜と思う。
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