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最後のローマ皇帝 大帝ユスティニアヌスと皇妃テオドラ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 作品社/作品社 |
| 発売年月日 | 2006/11/15 |
| JAN | 9784861821004 |
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最後のローマ皇帝
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最後のローマ皇帝
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
著者はきっとイスタンブールが好きなのであって、ユスティニアヌスとテオドラが好きなわけでもなければ、歴史小説を書くのが好きなわけでもないのだろうと思った。…というわけで評価は厳しめ。 私はこの時代にプロコピオスの『秘史』から入ったので、テオドラに対する偏見が無い本を読もうと思...
著者はきっとイスタンブールが好きなのであって、ユスティニアヌスとテオドラが好きなわけでもなければ、歴史小説を書くのが好きなわけでもないのだろうと思った。…というわけで評価は厳しめ。 私はこの時代にプロコピオスの『秘史』から入ったので、テオドラに対する偏見が無い本を読もうと思って読んでみたんですが、なんか違いました。女性が書いてるからもっとジェンダーっぽいというか、テオドラをポジティブに書いてるのかと思いきや、何だか中途半端!実は聖職者の娘っていう過激な一次史料もあることだし、小説なんだから自由に書いて良かったのではと思います。…史実に則っていると主張するにはちょっとお粗末すぎる気もするし。 かといって初心者向けかと言うとそうでもなくて、時系列が前後するシーンが頻繁にあるのですが、その時間のずらし方が読者を混乱させる役割しか果たしていません。 おそらくテオドラを書きたかったのだとあとがきを読むとわかりますが、筆者の訴えたいものが最後まで良くわからず、文芸作品として読むとモヤモヤとした気分にさせられます。 これを読むぐらいだったら初めからギボン読んどけば良かったと深く後悔しました。おそらくこの小説の“時代考証”と仰っている部分はギボンと海外の伝記系の文献を数冊読んでなさっているんだと思います。 所詮フィクションなので細かいことは置いておくにしても、実在人物の人間像に関して読みが浅すぎて憤りを覚えます。
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