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アローハンと羊 モンゴルの雲の物語
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アローハンと羊 モンゴルの雲の物語

興安【作】, 蓮見治雄【文・解説】

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アローハンと羊 モンゴルの雲の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 こぐま社/こぐま社
発売年月日 2007/02/10
JAN 9784772101851

アローハンと羊

¥1,430

商品レビュー

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2025/03/12

光村教科書2年生『スーホと白い馬』関連で、モンゴルとか遊牧民の絵本を探して。 モンゴルの少女アローハンと、彼女のかわいがった羊を通して、モンゴル遊牧民の暮らしや、厳しい自然のなかに生きる人達が描かれます。 === モンゴルの遊牧民の少女アローハンは一匹の子羊を助け、ホンゴル(...

光村教科書2年生『スーホと白い馬』関連で、モンゴルとか遊牧民の絵本を探して。 モンゴルの少女アローハンと、彼女のかわいがった羊を通して、モンゴル遊牧民の暮らしや、厳しい自然のなかに生きる人達が描かれます。 === モンゴルの遊牧民の少女アローハンは一匹の子羊を助け、ホンゴル(愛しいもの、という意味)という名前をつけて妹のように育てました。 成長したアローハンの家に、バータルという若者から結婚の申し込みがありました。アローハンが結婚して新しい土地に行く時もホンゴルは一緒です。 (ここで結婚の形式が「男性の家から女性の家にお使いを出し、女性のお父さんが許可すれば結婚」という事が描かれます) アローハンとバータルの新しい生活が始まります。アローハンは、炊事、洗濯、乳搾り、チーズやバター作りなど家の中のことをこなします。 バータルは馬を馴らすために草原を駆け回ったり、外での力仕事に汗を流します。 やがてアローハンとバータルの間に子供が生まれ、羊のボンゴルにも子羊が生まれます。 静かな夜には、満天の星の下で馬頭琴の音色を楽しみます。 しかし嵐、吹雪が人々や家畜を襲うこともあります。 アローハンとバータルは必死で家や家畜を守ろうとしても、守りきれない物もあります。 それでも残った命を大切に、また新たな暮らしを立て直すために働くのでした。

Posted by ブクログ

2021/05/30

モンゴルの壮大な景色が目に浮かびます。 命の尊さをモンゴルならではのストーリーで、 優しく伝えてくれています。 モンゴルの風に吹かれてみたい人?!に オススメです。

Posted by ブクログ

2014/06/06

モンゴルの風と草原と、大切なものを失っても続いてゆく人生が仰々しくなく描かれて、静かに深く伝わってきました。

Posted by ブクログ

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