アローハンと羊 の商品レビュー
モンゴルの壮大な景色が目に浮かびます。 命の尊さをモンゴルならではのストーリーで、 優しく伝えてくれています。 モンゴルの風に吹かれてみたい人?!に オススメです。
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モンゴルの風と草原と、大切なものを失っても続いてゆく人生が仰々しくなく描かれて、静かに深く伝わってきました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
興安:作/ 蓮見 治雄:訳 こぐま社 初版2007 表紙の椎名誠氏のコメントを見て、読みたくなりました。 (『モンゴルの草原と、そこに生きる人々を、動物達を、雲を、風をこれほど見事に描いた作品を見たのは初めてだ!』) 確か、この椎名氏もモンゴルに縁のある方だったかな~ と記憶してます。 アローハンの成長と、モンゴル人の生活が、解りやすく描かれています。 (とても簡潔に、ですが) 自然と人、人と人、の繋がりを改めて考えさせてくれる作品です。 あとがき も読む。 ちなみに アローハンというのは女の子なんですが、私は勝手に男の子と思って読んでいたので、途中でビックリしてしまいました。 …名前…難しい;;
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舞台はモンゴル。 壮大な野原が体感できる。 1人の女の子が羊とともに立派な女性、そして母へと成長していく。 小学五年生くらいでなんとなく分かってくるのかな。 大きくなってもう一度読みたくなるような一冊。
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