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100文字でわかる哲学 ベスト新書
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100文字でわかる哲学 ベスト新書

鷲田小彌太【監修】

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100文字でわかる哲学 ベスト新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ/ベストセラーズ
発売年月日 2007/02/10
JAN 9784584121368

100文字でわかる哲学

¥754

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2011/06/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 読めば読むほど、考えれば考えるほど、知れば知るほど分からなくなる学問、その筆頭が「哲学」ではないだろうか。 そもそも哲学とは、「愛知(知を愛する)」という意味をもつ。 すべての生物のなかで、知を愛する=「哲学する」ことができるのは人間だけだ。 だからこそ、偉大な哲学者たちの説に耳を傾けたい。 本書では、プラトンからデカルト、マルクス、さらに孔子や日本の思想家たちの考えを、たった100文字で習得しようという試みに出た。 この1冊があれば、われわれ人類がいかに知を愛し、おさえきれない知的好奇心を満たしてきたがわかるだろう。 知性はあなたの武器となる。 [ 目次 ] 1 古代ギリシア・ローマ哲学―哲学はギリシアで生まれた(タレス;アナクシマンドロス ほか) 2 中世ヨーロッパ哲学―西洋哲学の最大ポイントはキリスト教(イエス;パウロ ほか) 3 近代西洋哲学―客観と主観の狭間で花開く数々の哲学(ルター;カルバン ほか) 4 現代西洋哲学―「哲学」を哲学する現代思想(キルケゴール;ニーチェ ほか) 5 東洋の思想哲学―我々に身近な東洋の叡智(仏陀;孔子 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2011/03/06

釈迦と孔子は同時代の人だったのだとこれで初めて知りました。これで「哲学がわかる」とは言いすぎとは思うけど、マンガでわかる○○シリーズ的な本。でも、使ってる単語はまんま(これは100文字では噛み砕きようがないし)なので、結局きちんとした本を読んだ方がいいのかな、という気にもなりまし...

釈迦と孔子は同時代の人だったのだとこれで初めて知りました。これで「哲学がわかる」とは言いすぎとは思うけど、マンガでわかる○○シリーズ的な本。でも、使ってる単語はまんま(これは100文字では噛み砕きようがないし)なので、結局きちんとした本を読んだ方がいいのかな、という気にもなりました。でも自分の琴線にひっかかるものを雑学的に探すにはいいのかも。

Posted by ブクログ

2008/09/04

100文字シリーズ哲学版!! というわけで、残ってた最後の一冊を読んでみました。 世界史をやっていれば一度は聞いたことある人物名。 しかしその人が何をやっていたか、何を言っていたかはさっぱりだったので、それを知るにはちょうど良い本でした。 これも初学者には100文字の効力が存...

100文字シリーズ哲学版!! というわけで、残ってた最後の一冊を読んでみました。 世界史をやっていれば一度は聞いたことある人物名。 しかしその人が何をやっていたか、何を言っていたかはさっぱりだったので、それを知るにはちょうど良い本でした。 これも初学者には100文字の効力が存分に発揮される良書だと思います。哲学のみというより、宗教なども入ってきていて哲学との絡みもおもしろいなと思いました。(思想という点では宗教も哲学もかわらないのかもしれません。) 中世ヨーロッパ、近世西洋、現代西洋哲学はやはりおもしろいですが、難しいところは100文字といえど難しかったです。というわけでそういった部分は流し読みで終わらせましたが、哲学ってこういうものなんだという入門書としては最高です。 また東洋の哲学として日本人が何人かあげられているのは新しかったです。日本の哲学者なんて一人も知らなかっただけに。なぜか福澤諭吉がいました。 カントのドイツ観念論、ニーチェの超人論、マルクスの唯物史観など久しぶりに思い出せた知識もあり復習としても良かったです。こういうの語れたらかっこいいんだろうな(笑) 他にも有名どころがかなり網羅されてるので、是非一度読んでみると良いと思います。 100文字シリーズは読みやすく、入門書としてはどれも最高だった気がします。一度読んで終わりというわけではなく、今後なにかで出てきたときの辞書代わりにも使えると思うのでぜひ持っていると良いと思いました。 また新たにこのシリーズが出て欲しいと思います!!

Posted by ブクログ

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