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人間の学としての倫理学 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 2007/06/15 |
| JAN | 9784003811047 |
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人間の学としての倫理学
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人間の学としての倫理学
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和辻において、倫理は超越的なものに基礎づけられた個人個人が、それに従って行うもの、といった形ではない。むしろ解釈学を援用しつつ、「間柄」が実現されていることが倫理であるとする。どのように「間柄」が実現されるかは空間的・時間的に異なってくるものの、個々人はその実現のために「間柄」に...
和辻において、倫理は超越的なものに基礎づけられた個人個人が、それに従って行うもの、といった形ではない。むしろ解釈学を援用しつつ、「間柄」が実現されていることが倫理であるとする。どのように「間柄」が実現されるかは空間的・時間的に異なってくるものの、個々人はその実現のために「間柄」に続いて出てくるものにすぎない。全体としての「間柄」が先行するのである。この全体的なるものは色々な社会組織が当てはまりうるが、ではそれが国家だったとき、ただ国家に従うのが倫理なのか。逆に言えば国家の統治はことごとく倫理的なのか。暴力的な国家に立ち向かう根拠となる倫理の存在論的根拠はないのか。和辻倫理学はこうした疑問を読者にもたらすものである。
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「間柄」において存在し、機会開発されていくのが「人間」。その「間柄」は状態ではなく、進化発展していくものとして見ていきたいし、そうすることで関わり方も変わってくる。「学」として見ることを否定しないが、「学」で終わるのではなく、この和辻が深化した倫理というものを行動する者として語っ...
「間柄」において存在し、機会開発されていくのが「人間」。その「間柄」は状態ではなく、進化発展していくものとして見ていきたいし、そうすることで関わり方も変わってくる。「学」として見ることを否定しないが、「学」で終わるのではなく、この和辻が深化した倫理というものを行動する者として語っていきたい。
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東西の思想史で用いられた概念(表現)の分析に取り組みながら、それらから学ぶべきところとそれらの至らぬところを指摘しつつ、「間柄」としての人間存在のあり方から倫理を導き出そうとしている。とりあげられる思想は、儒学・仏教にはじまり、カント・ヘーゲル・フッサール・ハイデガーなど思想史全...
東西の思想史で用いられた概念(表現)の分析に取り組みながら、それらから学ぶべきところとそれらの至らぬところを指摘しつつ、「間柄」としての人間存在のあり方から倫理を導き出そうとしている。とりあげられる思想は、儒学・仏教にはじまり、カント・ヘーゲル・フッサール・ハイデガーなど思想史全体に及ぶ。それらの記述の中には、ヘーゲルやハイデガーを理解するための助けになるような指摘も多く、思想史学習のテキストとしても使えそうである。
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