商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | エンターブレイン/エンターブレイン |
| 発売年月日 | 2007/04/28 |
| JAN | 9784757735064 |
- 書籍
- 文庫
“文学少女"と穢名の天使(エンターブレイン版)
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“文学少女"と穢名の天使(エンターブレイン版)
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商品レビュー
4
80件のお客様レビュー
なんと悲しい。そのくせ、前を向かせる力が溢れていて結末では目が離せなくなった。 悲劇で終わる名作文学というのは山ほどある。本作の優れた部分はそういったものに触れながらも物語をリンクさせ、さらに事件に立ち向かう少年少女たちの心境まで昇華してみせる。こう書いていくと「そんなのプロなら...
なんと悲しい。そのくせ、前を向かせる力が溢れていて結末では目が離せなくなった。 悲劇で終わる名作文学というのは山ほどある。本作の優れた部分はそういったものに触れながらも物語をリンクさせ、さらに事件に立ち向かう少年少女たちの心境まで昇華してみせる。こう書いていくと「そんなのプロなら当たり前じゃないか」と言われそうだが、説得力が半端ではないのだ。胸にズシッと響くものの大きさが尋常でないのだ。悲劇は確かにある。だが、悲劇のあとで涙を拭いて立ち上がり、前に歩き出す物語も確かにあるのだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
穢名の天使はオペラ座の怪人がテーマなこともあり、井上やななせちゃんに降りかかる悲しみが壮大で読んでいて胸が痛くなりました。 今までななせちゃんと上手く関われなかった井上が、ようやくななせちゃんをフィルター0で見つめてくれたことに嬉しさを感じつつも、表しようのない複雑さを混ぜたような感情で読み進めました。 それにしても業者テストを放り出してまで駆け付ける遠子先輩、流石すぎる……!! どんな相手からも目を逸らさず想像を語る遠子先輩が大好きです。 毬也に対してちょい待てや感はずっと消えないし、鏡さんに対しても憤りは感じるのですがこの二人の狂気や愛にこそ芸術家の片鱗を感じてしまい痺れますね。それでも教師があれはいかんじゃろう。 夕歌ちゃんも臣くんも幸せでいてほしいし、臣くんには生きてどこかで誰かと手を繋いでいてほしいです。でも夕歌ちゃんをななせちゃんの元へ返してあげたかったよ〜……!
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今作はガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』より 天使と堕天使 天使の歌声は人々に幸せを届けるが、悪魔の囁きに身を滅ぼし穢れる 漆黒の羽根に染まるように、苦しく切ない そして結末も、ハッピーエンドではなく悲しいもの 真っ暗な中で輝くツリーのように、ななせちゃんの気持ちにも光灯り幸あ...
今作はガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』より 天使と堕天使 天使の歌声は人々に幸せを届けるが、悪魔の囁きに身を滅ぼし穢れる 漆黒の羽根に染まるように、苦しく切ない そして結末も、ハッピーエンドではなく悲しいもの 真っ暗な中で輝くツリーのように、ななせちゃんの気持ちにも光灯り幸あれと応援したくなる
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