商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/06/25 |
JAN | 9784043648061 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
2.6
14件のお客様レビュー
記憶がなくなっちゃったんだよね
日本で指折の素質を持ったランナーにして、科学の天才だった進。交通事故で記憶をなくしたが、進の周囲は何だか騒がしく・・
aoi
最初から最後まで、ぼやけた感じに終わった作品。伏線を張ろう張ろうというのが見えるが、それがわけのわからない方面に飛んでいる。陸上選手だとか、結構いい感じに振っておいて最後は全くのスルー。
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この作家初読。交通事故で記憶を失った「俺」の話。自分語りのライトノベル。 事故で記憶を失った少年の周りに、マフィアや中国人、スペイン在住の叔母(ただし15歳)、高圧的な医者などなど、濃いキャラクターばかりが集まってくる。読者はてっきり、記憶を失っていない回りの人達の側かとおもい...
この作家初読。交通事故で記憶を失った「俺」の話。自分語りのライトノベル。 事故で記憶を失った少年の周りに、マフィアや中国人、スペイン在住の叔母(ただし15歳)、高圧的な医者などなど、濃いキャラクターばかりが集まってくる。読者はてっきり、記憶を失っていない回りの人達の側かとおもいきや、実は記憶を失っている側からみたほうが良いような、不思議な世界に…。 パラレルワールド的世界観という意味では、ある意味成功したストーリーなのだが、その世界観があまりにもしょぼい。北島三郎を崇拝する男側のグループって、そりゃ一体…。 また、ライトノベルのスタイルの核となっている「自分語り」のキャラクターが曖昧で、「男らしい男」というキャラクターの設定なのに、何故かオネエ言葉が多用されるのは、この作家の特徴なんでしょうか。 着想としては良かったけれども、それを補うどころかマイナスのイメージしかわかない世界観で、見事に☆1つ。 ついでに、子供が読みそうなライトノベルのくせに、性的な描写が多すぎるのもどうかと思うよ。
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