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好きなことには集中できるのに、仕事になると集中できない人へ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | あさ出版/あさ出版 |
発売年月日 | 2007/01/24 |
JAN | 9784860631918 |
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好きなことには集中できるのに、仕事になると集中できない人へ
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商品レビュー
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”ADD(Attention Deficit Disorder:注意欠陥障害)本。 --- ・こうしたADD的人間でも、学生時代までは何とか乗り切ってこれたという人が少なくありません。彼らは、ADD的人間の特徴である「短期集中型」、つまり「一夜漬け」の能力を発揮して、だましだまし...
”ADD(Attention Deficit Disorder:注意欠陥障害)本。 --- ・こうしたADD的人間でも、学生時代までは何とか乗り切ってこれたという人が少なくありません。彼らは、ADD的人間の特徴である「短期集中型」、つまり「一夜漬け」の能力を発揮して、だましだまし難局を凌いできたわけです。(p.16-17) ・本来、「成功」とは、有名になったり、大金持ちになったりすることではありません。 自分の力が自分の望み通りに正しく発揮され、それが社会的にも評価されることが「成功」なのです。 現場で自分の力を正しく発揮できていたADD的人間が、昇進したために仕事に興味を失い、苦しみながらも再び自ら現場に戻る決断をする場合もあります。(p.92) ・ADD的人間が、一般的な業務をうまくこなせるようになるための秘訣 1.自分のADD的特徴を把握して、ADDの一般的傾向と自分の特性を知る。 2.自分の傾向を分析し、失敗しないように先回りした行動を起こす。 3.ヴィジョン、あるいは目的を設定して、自分の活動に枠組みを設ける。 4.ストレス要因を発見し、合理的な思考テクニックを用いてその解消に取り組む 5.必要な時に身体と意識を活性化させるための各種ツールを利用する。 ・ADD的人間が捨てる技術を身につけるには、重要度が最も低く、抵抗感が少ないモノから継続的に少しずつでもいいので捨てる、という行為を徹底することで習慣づけていくしかありません。(中略) 毎日、何かを捨てて、その捨てた事実を記録するのです。(中略)カレンダーに捨てたモノの数だけ丸印をつければいいでしょう。(p.123) ・ADD的人間は、非常に自分の都合のよい時間・空間感覚をもっている傾向が強いといえるでしょう。 目的地までの距離にもよりますが、ぱっとひらめいた所用時間の1.5倍から2倍はかかる、ということをいつも念頭に置いておくことがまずもって必要です。(p.130) ・ADDはスケジュール管理ができない! 本来ならば数日前には終わっている仕事が、いつも時間ギリギリにならないとできあがらない。(p.135) #まさに、あるある… ・仕事術の中でも、自己管理の方法はさかんに研究されていますが、ADD的人間に最も適しているのがこのGTDなのです。(p.138) #おぉ、言い切った! ★ADD的人間が最重要視しなくてはならないのは、「難しい」が「まだ時間的な余裕のある」「自分ひとりで行う」仕事以外にないのです。(p.149-150) 提出すべき書類、自分が発表しなければならないプレゼン、企画のアイディアだし、さらにGTDの「プロジェクトリスト」の実現について考えること etc. ・その案件を実際に行っている自分をリアルにイメージすることは、仕事への心理的不安をかなり軽減してくれます。 例えば、「企画書を書く」という予定だけでは不十分です。「ワードを立ち上げて、まず箇条書きでアイディアを羅列する」「メールで○○さんに送信して意見をもらう」などと、細かく具体的に書くことで、仕事へのとりかかりが早くなります。(p.154) ★「どうしても逃避ばかりして、肝心の仕事に集中できない」と感じた時は、大脳に強制的に血液を送り込むこともできます。(p.197) #前かがみで頭の位置を低くする など 読んでみたい本: ・『実務で役立つWBS入門』/ジョージ・T・ホーガン ・『ADD/ADHDという才能』/トム・ハートマン ・『「わかっているのにできない」脳?』/ダニエル・G・エイメン ・『ひらめきすぎる人々』/ロクスケ ・『ホントにやりたいこと、見つかった?』”
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ADHD(ADD)的傾向のある人のための、生きづらさを解消する効果的な方法が多数掲載されています。 著者の方もADDの当事者であるため、 集中力のない重度のADDでも読みやすいように、興味をそそる題に加え、章も短めに分けるという配慮がなされています。 内容はビジネスパーソン向け...
ADHD(ADD)的傾向のある人のための、生きづらさを解消する効果的な方法が多数掲載されています。 著者の方もADDの当事者であるため、 集中力のない重度のADDでも読みやすいように、興味をそそる題に加え、章も短めに分けるという配慮がなされています。 内容はビジネスパーソン向けとして書かれてはいるものの、応用すれば学生や主婦でも活用出来そう。 エンパワーメントと対非ADHD対策で理論武装したい方は、『ADHDという才能』もオススメ。
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NHKラジオの子ども相談で、多動症の子供の特徴を上げているのを聞くと自分の子供時代とぴったり一致していた。ちょっと興味を持ってこの本を手に取る。自分がADHD(注意欠陥障害)だとわかった。
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