商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | メディアワークス/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2007/06/07 |
| JAN | 9784840238823 |
- 書籍
- 文庫
レジンキャストミルク(7)
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レジンキャストミルク(7)
¥649
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商品レビュー
3
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殊子せんぱーいっ!!!!! レジミルは毎度エピローグから始まる構成ですが、最後まで読んで、もう一度最初へ戻ったとき、どうしようもなくやるせない気持ちになった。 虚軸の消滅。本来世界にあるべきではない存在が消えるということは、世界が正しさを取り戻すということ。 「これから覚...
殊子せんぱーいっ!!!!! レジミルは毎度エピローグから始まる構成ですが、最後まで読んで、もう一度最初へ戻ったとき、どうしようもなくやるせない気持ちになった。 虚軸の消滅。本来世界にあるべきではない存在が消えるということは、世界が正しさを取り戻すということ。 「これから覚えてください」という硝子の姫へのセリフがとても胸に刺さりました。 そして、再登場の鴛野在亜。 弱者だからこそ大きな願望を持つし、願望に溺れやすいんだろう。 多くの人間は、向きは違えど彼女のような弱者であって、そういう意味では、彼女はそんな大多数の代表として、虚軸に狂わされていく、陰の主人公なんだろうな。 もう一つの見どころは、蜜のアンダーゲート開放(本気モード) 物理攻撃専門の普段とはある種真逆の力。一つの出自からまったく違う方向性へ発想を向けられるのかと驚きました。 だからって硝子のアンダーゲート開放といい、伴う犠牲がやっぱり大きすぎやしないか。
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