商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リブレ出版/リブレ出版 |
発売年月日 | 2007/04/20 |
JAN | 9784862631497 |
- 書籍
- 新書
脱がない男(下)
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脱がない男(下)
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
上巻読んでた間は、恋愛の「れ」の字もないような感じだったのが…これほどツンとデレを描き分けているのにあざとさとかわざとらしさがない。『美しいこと』の松岡と甲斐谷がだぶる(笑)。
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単純で無神経な甲斐谷くんは今回も子供のような脅しネタでなんだかんだと藤原さんを心身共に攻めていますw 片◯だけど決める時はキメる男藤原さんの職場とのギャップがまた堪らんww 木原先生のコレを題材に持ってくる⁈って発想もホントに凄いです。
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単純で無神経だけど案外素直な甲斐谷と、キザでクソ意地が悪いけど案外面倒見が良くて優しい藤原。 上巻では犬猿の仲だった二人が思いがけない方向へと突き進んでしまい、笑わずにはいられなかったのですが、下巻ではもうちょっとシリアスな恋物語にもなっていて胸キュンに。 相変わらずやることが...
単純で無神経だけど案外素直な甲斐谷と、キザでクソ意地が悪いけど案外面倒見が良くて優しい藤原。 上巻では犬猿の仲だった二人が思いがけない方向へと突き進んでしまい、笑わずにはいられなかったのですが、下巻ではもうちょっとシリアスな恋物語にもなっていて胸キュンに。 相変わらずやることが小学生以下の甲斐谷が残念でした。とにかく藤原のことが好きで好きで辛抱たまらんというのは伝わってきて、同性のどう見ても難攻不落な相手に惚れた甲斐谷が哀れだったり不憫だったりもするんですよね。 最低の卑怯な手口を使うに至っては、「またそれ?」と呆れるのを通り越して突っ込みを入れたくなりましたね。黄門様の印籠のようです。 でも、面白かったのは、そこで藤原がまんまと引っかかって流されちゃうところなんですよね。必死で逃げようとしながらも、甲斐谷の幼稚なやり口に丸め込まれる人の良さが、なんとも言えず異常に激萌え。 躾けがなってなくて待てができない駄犬な甲斐谷に「好き好き」と押し倒されてしまう、美貌の上司藤原が色気過剰でした。 今回のHシーンは前回にも増してエロたっぷり。甲斐谷の無神経さが結局言葉責めになっていてすごく煽られました。Hの最中の二人の会話が面白すぎで笑わせます。怒りまくるご主人様と、我慢ができないアホわんこがしゅんとうな垂れてる図。でも、わんこは懲りてなくてすぐにまたご主人様にかぶりつくかんじです。 きっかけは酷すぎるけど、意外にラブラブだったりするし、意外に互いを大切に思ってるのも伝わってきて、最後にはじーんとさせられました。 甲斐谷がデリカシー皆無で自分の思ったまま、まっしぐらなところにハラハラさせられたのですが、だからこそクールな藤原も感情むき出しでぶつかっていけたんだなと思ったり。 口ではなんだかんだ言いながら結局ラブラブじゃん、てところがいいし、Hシーンにもヒネリが効いていてそそられました。
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