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沢村貞子という人 新潮文庫

398円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2007/05/28 |
JAN | 9784101320717 |
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沢村貞子という人
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
沢村さんの著作を拝読すると、明治時代の下町に生まれてストイックに生きてこられた沢村さんのことを読者が一方的に神格化してしまう節があるように思います。長年マネージャーとして隣におられた山崎さんの御本には、山崎さんの目から見た等身大の沢村さんが描かれていて、彼女の人間味をより身近に感...
沢村さんの著作を拝読すると、明治時代の下町に生まれてストイックに生きてこられた沢村さんのことを読者が一方的に神格化してしまう節があるように思います。長年マネージャーとして隣におられた山崎さんの御本には、山崎さんの目から見た等身大の沢村さんが描かれていて、彼女の人間味をより身近に感じることができました。 それにしても…沢村さんといい山崎さんといい、本業ではなかったはずなのにどうしてこんなに文章がお上手なんだろう。
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40歳過ぎの沢村貞子のマネージャーとなり、引退までの30数年とその後、最後を看取るまで側にいた山崎洋子さんが、沢村貞子との日々を綴ったもの。俳優としても人としても立派な貞子さんに心打たれる。東京下町生まれのチャキチャキの江戸っ子で、おせっかいで、せっかちで、早口の貞子さん、側にい...
40歳過ぎの沢村貞子のマネージャーとなり、引退までの30数年とその後、最後を看取るまで側にいた山崎洋子さんが、沢村貞子との日々を綴ったもの。俳優としても人としても立派な貞子さんに心打たれる。東京下町生まれのチャキチャキの江戸っ子で、おせっかいで、せっかちで、早口の貞子さん、側にいて飽きない人だったろうな。静かな最後の姿も感心する。沢村貞子の弟が加藤大介で、甥が長門裕之、津川雅彦だ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
長年、マネージャーとして公私ともに近くから 沢村貞子を見つめ、最期までみとった作者の 女優との思い出。 これまで、沢村貞子さんのエッセイも 読んで、粋で聡明な女性だな という認識はあったものの、 こんなに愛情深く、細やかな気遣いに満ち、 たくさんに方々に愛されてきたひとと 改めて知り、また、エッセイを読み返したくなった。
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