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世界を信じるためのメソッド ぼくらの時代のメディア・リテラシー よりみちパン!セ21
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 2006/12/02 |
JAN | 9784652078211 |
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世界を信じるためのメソッド
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商品レビュー
4.3
45件のお客様レビュー
自分は素直な性格ゆえ、人から言われたことやそれこそメディアで流れてきた情報を「そういうものなんだ」と捉えてしまいがちなところがある人間だ。これは昔からそう。しかし20代後半に差し掛かっている今、ようやく少しずつ違和感とかを抱けるようになってきた気もしていた。 しかしこの本を読んで...
自分は素直な性格ゆえ、人から言われたことやそれこそメディアで流れてきた情報を「そういうものなんだ」と捉えてしまいがちなところがある人間だ。これは昔からそう。しかし20代後半に差し掛かっている今、ようやく少しずつ違和感とかを抱けるようになってきた気もしていた。 しかしこの本を読んでみてまだまだまだまだ自分のメディアリテラシー力がいかに低かったかを痛感させられた。メディアに失望し、同時に希望も抱けた、そんな本。 人間は"楽"をしたいもの。特に大人になって、仕事をして、時間的余裕がなくなった状況では、尚更"楽"に何事も理解したい。本当はどんな物事だって0-1で割り切れるものなわけがない。なのに私たちはそんな世界線を気付かぬうちに望んでいて、メディアもそれに応えて、いまこの現状が存在してしまっている。 最短ルートを求めてしまいがちだけれど、世界は複雑であるという前提に立ち返って、遠回りをしてでも自分の頭で考えられる人間になりたい。
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すごく面白く、ためになった。 メディアリテラシーに関する書籍の中で、この本は ◎の部類に入ると思う。 オウムの取材時に、TV会社はみな「悪のオウム」にしたてあげることに躍起になっていた。 でも実際のオウム真理教の人たちは、おとなしい、、良い人ばかりと感じた。。 カメラをまわ...
すごく面白く、ためになった。 メディアリテラシーに関する書籍の中で、この本は ◎の部類に入ると思う。 オウムの取材時に、TV会社はみな「悪のオウム」にしたてあげることに躍起になっていた。 でも実際のオウム真理教の人たちは、おとなしい、、良い人ばかりと感じた。。 カメラをまわること、多面的な世界を切り取る、その行為は、他の世界を切り捨てること。 。。。著者のTV局を辞めてまで通した取材に関する思いが、ひんやり伝わってくる。 小学生向けに書かれていてわかりやすい。 日本の戦争は、なぜ起きたのか? →勇ましい事を書いたら新聞が売れたから。 どんどん勇ましい事を書いていったら、世論がそうなってしまった。
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