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あおい 小学館文庫
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あおい 小学館文庫

西加奈子【著】

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あおい 小学館文庫

502

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/小学館
発売年月日 2007/06/05
JAN 9784094081732

あおい

¥502

商品レビュー

3.3

195件のお客様レビュー

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2025/01/02

2025年は文章力と人間力を高くするべく 年間で200冊読んで、ブクログに感想を書いてやる! と目標を心のうちだけで掲げていたものの、そうしたらブクログに本を書くために本を読んでるみたいで。読みたいから読むという概念がすり減ってしまいそうで まあ今年も読みたい本をマイペースに...

2025年は文章力と人間力を高くするべく 年間で200冊読んで、ブクログに感想を書いてやる! と目標を心のうちだけで掲げていたものの、そうしたらブクログに本を書くために本を読んでるみたいで。読みたいから読むという概念がすり減ってしまいそうで まあ今年も読みたい本をマイペースにたくさん読むとしようって思っていて。 とりあえずほのぼのした気持ちになれる西加奈子さんのずっと家にあって読んでいなかったあおいを手に取りました。 ド直球な、まるで日記を読んでいるような 文章なんですよね西さん そのまんま添削せずに送信する友達とのメール って例えが伝わりやすいかわからないけど この文章がすき あおいもよかった デビュー作やっと読めて幸せです

Posted by ブクログ

2024/11/29

傷を負ったが故に、自分が傷付くようなことばかりしてしまう女性の物語。主人公への嫌悪感が強くなりすぎて客観的に読むことができませんでした。逆に、それくらいのリアルさを感じたということかもしれません。

Posted by ブクログ

2024/10/06

西加奈子さんの本を初めて読んだのが『通天閣』だった。そんな泥臭い、あまりにも人間的な、作品だった。表題作の「あおい」は最初読み終わったいまいち、印象に残らなかったので、もう一度最初から読み直した。やっぱり印象には残らないのだが、感覚的なものは残っている。西加奈子さんの作品って、言...

西加奈子さんの本を初めて読んだのが『通天閣』だった。そんな泥臭い、あまりにも人間的な、作品だった。表題作の「あおい」は最初読み終わったいまいち、印象に残らなかったので、もう一度最初から読み直した。やっぱり印象には残らないのだが、感覚的なものは残っている。西加奈子さんの作品って、言葉で説得して伝えるというより、感覚で気持ちを伝えるような魅力があって、そこが好きだなあ。自分にもこの感覚があるなあと思えたりする。そこから自分の傷とか、欲求とかに気付かされる。だから西加奈子さんの本を読むのをやめられないんだろうな。

Posted by ブクログ

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