商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 牧野出版/牧野出版 |
発売年月日 | 2007/02/05 |
JAN | 9784895001199 |
- 書籍
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イナカノコ
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イナカノコ
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
溺れるほどの熱が草からも佐和からも読み取れなかったのは、敢えてなのか 結局なぜそんなに溺れていたのか分からなかった
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緊急速報が鳴り続ける中で読んだ。 非常につまらなかった。 こないだ読んだ山内マリコがよかったので余計に。比べるとうそっぽく感じた。
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おおたうにって本も書いてるんだぁー と軽い気持ちで読んでみたら、意外に良かったです! 表現がすこーしまわりくどいけど、なぜかすごく伝わってくる。胸がぎゅーってなる。 特に佐和の草ちゃんに対する気持ちにはせつなくなった。(でも後半は草ちゃんに幻滅して、そんな草ちゃんに固執す...
おおたうにって本も書いてるんだぁー と軽い気持ちで読んでみたら、意外に良かったです! 表現がすこーしまわりくどいけど、なぜかすごく伝わってくる。胸がぎゅーってなる。 特に佐和の草ちゃんに対する気持ちにはせつなくなった。(でも後半は草ちゃんに幻滅して、そんな草ちゃんに固執する佐和にもちょっと・・だったけど) 説明的すぎずにさりげなく、でもその人のコアの部分をしっかりと、登場人物それぞれについて描いてて、そこも上手だと思った。 あやは田舎に住んだことはないけど、息苦しさと心地よさがある場所なんだと思う。 そんな田舎で、佐和も草ちゃんも海里も、たぶん八重も薫も摩耶もみんな 近くにいるからこそ家族や親族との関係に悩んだり 先の見えた将来に絶望したり 過去のきらきらした思い出に焦がれたり 自分とは違う何かを持った人に嫉妬したり 時には自分を見ていない人を好きになってしまたたり いろんなことに苦しんで、でもなんとかバランスを保って生きているんだなぁ。 わりと哀しいお話だったけど、なんかさわやかな印象。
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