商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/中央公論新社 |
発売年月日 | 2006/10/25 |
JAN | 9784120037771 |
- 書籍
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春の魔法のおすそわけ
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春の魔法のおすそわけ
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商品レビュー
2.8
14件のお客様レビュー
物語は、酔っ払った主人公が、鞄を拾ったところから始まる。そして、なんと、中には二千万円も入っていた!! 本来なら大慌ての状況!・・・。なのに、いいや使っちゃえと言う大胆さ。どうやら主人公は小説家で、編集者は「恵那」という名の女性。まさか、恵那という名前にこんなところで出会うとは。...
物語は、酔っ払った主人公が、鞄を拾ったところから始まる。そして、なんと、中には二千万円も入っていた!! 本来なら大慌ての状況!・・・。なのに、いいや使っちゃえと言う大胆さ。どうやら主人公は小説家で、編集者は「恵那」という名の女性。まさか、恵那という名前にこんなところで出会うとは。40代独身女性の視点が、かなりリアルに描かれているのに、なんと著者は男性。朝の最悪な出来事が、ある出会いをきっかけに、穏やかな夜の眠りへとつながっていく再生の物語。
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真夏の夜の夢!読んでてかゆくなったw44の中年おばさんが酒で潰れて電車で隣に座った若い男の子の鞄を取り違え。その中身は2000万!驚いたものの、どうにでもなれーと、取りあえず向かい酒やろうとしたら、美青年発見で、「あんたいくら?」 なんやかんやでホテルで一発。でも女は途中で萎えて...
真夏の夜の夢!読んでてかゆくなったw44の中年おばさんが酒で潰れて電車で隣に座った若い男の子の鞄を取り違え。その中身は2000万!驚いたものの、どうにでもなれーと、取りあえず向かい酒やろうとしたら、美青年発見で、「あんたいくら?」 なんやかんやでホテルで一発。でも女は途中で萎えて終了。酷いw 起きたら美青年が掻き消えていたという、まるで真夏の夜の夢的な。春だけど。 最後は結局レズでしたとさ。この主人公のおばさんが毎回酒ばっかり飲んでた上に、セックスの前すらゲリピーとか気持ち悪くてもう。がんばって読んださ。もう少し夢のある話かと思ったんだけど、ただのおばさんのストレス解消だった。
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タイトルが巧いなあ。これってたしかに「魔法」という気もする。実は極めて単純、しかしものすごい偶然が生んだ「魔法」。 まあこれはあまり身構えずに読むのが吉。あとになって「そういうことだったのか~」と腑に落ちます。
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