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世界でいちばん幸せな屋上 Bolero ミルリトン探偵局シリーズ 2 ちくま文庫
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世界でいちばん幸せな屋上 Bolero ミルリトン探偵局シリーズ 2 ちくま文庫

吉田音【著】

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世界でいちばん幸せな屋上 Bolero ミルリトン探偵局シリーズ 2 ちくま文庫

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2006/12/10
JAN 9784480422941

世界でいちばん幸せな屋上 Bolero

¥968

商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

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2024/05/16

とても好きな世界観。穏やかで楽しい読書の時間が持てた。 まず円田さんが言う、バナナのシールのことは、そうなのかもと試したくなる。猫のThinkは、前作同様に謎を持ってくるだけではなく、持っていっていたことも、楽しめた。いろんな人やいろんなことが、いろんな場所や時を経て繋がってい...

とても好きな世界観。穏やかで楽しい読書の時間が持てた。 まず円田さんが言う、バナナのシールのことは、そうなのかもと試したくなる。猫のThinkは、前作同様に謎を持ってくるだけではなく、持っていっていたことも、楽しめた。いろんな人やいろんなことが、いろんな場所や時を経て繋がっていることが、とても楽しい。 今は、話のなかで出てくるマッチ自体を見かけることは、ほとんどなくなった。それくらい時がたった物語なのだけれど、いつか続編ができたらな、と私も思った。

Posted by ブクログ

2018/11/13

やっぱ自分は、こういう文体が大好きなんだなあと。 加納朋子氏もそうだけど、なんていうか、丁寧で溌剌な文章というのは、もう読んでいるだけで元気が出てきます。 行間から暖かい日差しが差し込んでくるかのような、日溜まりのような文章だなあと思います。 前作に引き続き、フレンチ・ホルン奏...

やっぱ自分は、こういう文体が大好きなんだなあと。 加納朋子氏もそうだけど、なんていうか、丁寧で溌剌な文章というのは、もう読んでいるだけで元気が出てきます。 行間から暖かい日差しが差し込んでくるかのような、日溜まりのような文章だなあと思います。 前作に引き続き、フレンチ・ホルン奏者さんが再登場です。 この人の登場する章が最高ですね。 音さんと円田さんの主題部も素敵なのですけど、でもフレンチ・ホルン奏者さんには敵わない。 著者も楽しみながらこの部分を書いているのではないかなあ、と感じます。 本作でも、フレンチ・ホルン奏者さんの章で素晴らしい文章に出会いました。 > 「幸せな光景」というものは、あとになってから見えてくるもので、そのとき、その場に居合わせていながらも、それが「幸せな光景」であると、誰も気がつかないものなのである。 歌詞なんかで、偶に見かける言い回しではあります。 ぼくが大好きなBAJI-Rの明日の地図という曲では、 > いつも 一番大事な物は > 近すぎて とても見えやしない という言い回しで歌われていたりします。 確かに、本当にその通りで、あとになってから気付くのが常だったりするのです。 そして、本作で描かれる「幸せな光景」は、まさにそれに属する類のものであると言えます。 過ぎ去ってしまった、あの輝かしい時代。なーんて気取った言い回しをしたくなります。 まさにそれは、表題でもある「世界でいちばん幸せな屋上」の風景。 読んでいて、気がつくと頬が緩んでいる。そんなお話の数々。 上品なユーモア。エスプリの効いた言い回し。 今のところ続刊は出ていないようですが、期待して待ちたいと思います。 こういう文学作品は、間違いなく心を豊かにしてくれるものだと思うので。

Posted by ブクログ

2016/06/30

音名義2冊目。こっちのほうが好きかも~。 クラフト・エヴィング商會らしい、つつましやかな、そして不思議なつながり。 日常はすばらしい。そんな中でいちばん幸せな場所を見つけられたら。

Posted by ブクログ

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