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晩餐は「檻」のなかで ミステリー・リーグ

関田涙【著】

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¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房/原書房
発売年月日 2007/02/28
JAN 9784562040605

晩餐は「檻」のなかで

¥1,760

商品レビュー

2.8

12件のお客様レビュー

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2021/09/06

何より人狼めいた設定が面白く、交互に連なる作中作と作者パートで飽きさせない構成。ただミステリ的な仕掛けとしては、うーん、もう一捻り欲しかったような。文庫だったら気軽に勧めるんだけど。 折原一っぽい、という感想を見て腑落ち。既視感はそのせいか〜。

Posted by ブクログ

2014/06/09

過去に大手出版社の新人賞を受賞するも、今はすっかり崖っぷち作家になってしまった錫井が起死回生に推理小説を執筆します。 作中作と錫井が様々なトラブルに巻き込まれる話が交互に進められ、ラストで意外な形で集結します。 仕掛けのアイデアは秀逸ですが、作中作の出来が良くありません。ローカ...

過去に大手出版社の新人賞を受賞するも、今はすっかり崖っぷち作家になってしまった錫井が起死回生に推理小説を執筆します。 作中作と錫井が様々なトラブルに巻き込まれる話が交互に進められ、ラストで意外な形で集結します。 仕掛けのアイデアは秀逸ですが、作中作の出来が良くありません。ローカルルールの説明が長くてダレますし、クローズド・サークルでありながら「次は自分が殺されるかもしれない」という緊張感がありません。 また、全員が嘘をつく可能性がありので、理詰めで七人の役割を当てることが出来ないのが残念です。推理小説としてはかなり消化不良でした。

Posted by ブクログ

2013/04/12

可もなく不可もなく。 驚かせる仕掛けはあるが、「檻」の中の登場人物が覚えられなくて苦労した。 「檻」パートが全体的に残念。 もうすこし、緊張感とか恐怖とかの魅力があったら良かったのに。

Posted by ブクログ

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