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武田信玄の古戦場をゆく なぜ武田軍団は北へ向かったのか? 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2006/11/16 |
JAN | 9784087203653 |
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武田信玄の古戦場をゆく
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武田信玄の古戦場をゆく
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[ 内容 ] 信玄は、二十一歳で武田家の当主になって以来、一見、上洛には遠回りとも思える北進の戦略を一貫して取りつづけ、川中島では難敵・上杉謙信と五度も戦った。 これを断念して南進策に切り替えたのは、実に最晩年の四十八歳のときだった。 ここまで北にこだわったのはなぜなのか? 歴史...
[ 内容 ] 信玄は、二十一歳で武田家の当主になって以来、一見、上洛には遠回りとも思える北進の戦略を一貫して取りつづけ、川中島では難敵・上杉謙信と五度も戦った。 これを断念して南進策に切り替えたのは、実に最晩年の四十八歳のときだった。 ここまで北にこだわったのはなぜなのか? 歴史小説家の安部龍太郎氏は、武田軍団が辿った道を年代順に訪ね、一つの仮説を検証する。 玄信の狙いは、同族の奥州南部氏や若狭武田氏と連携しながら、日本海ルートで都に迫ることにあったのではないか―。 戦国最強の武将の真の野望に迫る、渾身の歴史紀行文。 [ 目次 ] 第1章 信玄出生の地、要害城 第2章 非情の侵攻、諏訪上原城 第3章 骨肉相食む、佐久侵攻戦 第4章 宿敵、村上義清との戦い 第5章 両雄激突、川中島 第6章 信玄、信越国境に迫る 第7章 夢破れ、謙信と和す [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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2009/12/3 Amazonより届く 2010/1/12~1/24 最近、井沢元彦氏の「野望」で、武田信玄の信濃侵攻と上杉謙信との戦いを読んでいたが、それとは解釈の違う解釈で信玄がなぜ北を目指したのか、を古戦場を訪ね歩くことで安部氏が考察する。どちらが正しいのかどちらも違っ...
2009/12/3 Amazonより届く 2010/1/12~1/24 最近、井沢元彦氏の「野望」で、武田信玄の信濃侵攻と上杉謙信との戦いを読んでいたが、それとは解釈の違う解釈で信玄がなぜ北を目指したのか、を古戦場を訪ね歩くことで安部氏が考察する。どちらが正しいのかどちらも違っているのかは私には分からないが、現場に行くことの大切さをこの本は教えてくれる。
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