めぐみさんたちは生きている！ 「北朝鮮拉致」家族会・救う会10年の闘い

家族会, 救う会【編著】

• 販売会社／発売会社: 産経新聞出版/産経新聞出版
• 発売年月日: 2007/06/22
• JAN: 9784863060067

商品レビュー

2022/08/09

拉致被害者の横田めぐみさん、市川修一さん、増本るみ子さん、田口八重子さん、有本恵子さん、松木薫さん、曽我みよしさん、寺越昭二さん、松本京子さん達の子供の頃からの写真が掲載され、ご家族の方々の思い出が語られ、また本書で初めて日本人以外のその他の世界の拉致被害者とご家族の写真が掲載されています。

中でも幼い2人の子供から引き離されて拉致をされた田口八重子さんが夜になると、「自分の子供は何歳になったかしら」と言っていた話は胸に迫ります。

日本人だけではなくて、世界中の拉致被害者たちは、騙されておびき出されて暴力的に拉致をされたときに、全員何が何だか理由が分からなかったはず。
全員現代を生きてきているのに拉致されて、北朝鮮に「強制連行」されて「強制労働」させられて「奴隷」にされる心構えを持って生きてきたはずがないわけですから。
とても拉致被害者たちにとって、日本人としてだけではなくて人間として精神的に耐えられる限界を超える残酷な目に合わされています。
連中共たちにとって都合がよく、日本人を始めとしてそれぞれの「祖国」を売り渡すために洗脳されて情報と技術を流し、中には拉致協力者として、それぞれの「祖国」や世界中で拉致工作活動をさせれています。
本当に北朝鮮一派は自分たちにとってだけ都合のいい、日本人や世界中の人達の普通の生活を台無しにする「極悪」で「残酷」で「大悪魔」な連中共たちです。

連中共たちに「天誅」「天罰」「天の裁き」がくだされることを願いますが、日本人を始めとして世界中の人達による「裁き」「刑罰」を与えていくことはできないのでしょうか。

連中共たちを地球上にこのままのさばり続けさせてしまうことは、結局はどんな事情があるにせよ、たとえ人になにをやったとしても、やられた弱い方（弱者）の方が悪くて、生き残り繁栄し続けた方だけが「正義」「人道」「道徳」になってしまう、日本人と人類史上最悪の例になってしまいます。

本当なら少なくとも日本人全員に北朝鮮に拉致をされる危険性をもっと広めていくべきです。
すべての教育機関で教育関係者全員が北朝鮮一派共たちは、平気で「殺人」「拉致」「誘拐」をすることを狙っていて、「拉致」をしてもなんとも思っていない都合のいい「極悪」「残酷」「大悪魔」な連中共たちなので、拉致協力をしてきた在日企業・店、政治家共たちのことをボイコットし、用心して、将来成長して日本人拉致被害者たちのことを北朝鮮から取り返し、「復讐」し、「罪を償わせて」「賠償させて」「拉致被害者・ご家族」達の仇を討つために心身ともに優れた日本人を育成していくとか。

曽我ひとみさんは、「いつも夜、月を見ながらいつになったら日本に帰れるんだろう、誰か助けに来てくれる人はいないんだろうかと、いつもいつも思っていました。」と語られています。
その言葉は、いまも北朝鮮に「強制連行」され「抑留」され「強制労働」させられ「奴隷」にされ続けているすべての日本人・世界中の拉致被害者たちの想いなのですから。