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吉野家 安部修仁 逆境の経営学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BP出版センター |
発売年月日 | 2007/03/12 |
JAN | 9784822201616 |
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吉野家 安部修仁 逆境の経営学
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
めちゃ文字数少ない。 20年くらい前のBSE問題のときの吉野家の記憶が少しある程度だったが、安部さんはなんとなく熱い思いのある経営者だなあと感じていた。 ひょんなきっかけで初めて吉野家の本を手に取った。 もう1冊読むが、1988年出版の倒産したときのドキュメント本を読みたい。。...
めちゃ文字数少ない。 20年くらい前のBSE問題のときの吉野家の記憶が少しある程度だったが、安部さんはなんとなく熱い思いのある経営者だなあと感じていた。 ひょんなきっかけで初めて吉野家の本を手に取った。 もう1冊読むが、1988年出版の倒産したときのドキュメント本を読みたい。。。 ・社長がすべて正解を言うじゃない(それだけ現場を熟知)。だから誰も話さない、意見を出さない。って下りが、なかなかに深い。 ・上意下達のストロングマネジメント。隠蔽体質に繋がりかねない。虚偽報告は厳罰
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吉野家が牛丼の販売休止から再開に向けてどういう戦略をたどったかを振り返る一冊。 日経ビジネスの連載をまとめたものだが、単行本化が前提だったということでけっこうまとまった内容になっている。 とはいえ経営学といえるか、についてはけっこう疑問がありますが… 日経ビジネス人文庫で出ている...
吉野家が牛丼の販売休止から再開に向けてどういう戦略をたどったかを振り返る一冊。 日経ビジネスの連載をまとめたものだが、単行本化が前提だったということでけっこうまとまった内容になっている。 とはいえ経営学といえるか、についてはけっこう疑問がありますが… 日経ビジネス人文庫で出ている前作に当たるものを読んだ上であればより納得がいく感じはあるけど、牛丼業界ってこれだけ注目されるのは、それだけ身近な存在だからということでしょうね。
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吉野家社長の安部修仁氏へのインタビューをもとに書かれた本。なぜ社長自身の著作にしないかというと本人が社長在任中は本業に専念するためと断わったためという。なかなか言えないと思う。 安部氏は社長になってからは長く、以前の倒産騒動も経験している(私もこの事件は子どもながらに何となく覚...
吉野家社長の安部修仁氏へのインタビューをもとに書かれた本。なぜ社長自身の著作にしないかというと本人が社長在任中は本業に専念するためと断わったためという。なかなか言えないと思う。 安部氏は社長になってからは長く、以前の倒産騒動も経験している(私もこの事件は子どもながらに何となく覚えている)。そしてつい最近の牛肉輸入停止騒動。同じ会社で2度の破綻危機を迎えてそのどちらも乗り切ったという人はいないのではないだろうか? 本書では安部氏の経験から経営に対する考えが、吉野家の実例を交えながらコメントされている。 一例を挙げると 1.率先して遂行していく5%の社員、抵抗勢力となる5%の社員がいて、間の90%の社員をプラスの方向にすばやく持っていくことが重要である。 2.危機の状況でトップの第一声が重要となる。解禁された牛肉輸入が危険部位の混入で再停止された時の社長の第一声が「アッタマきた」で社員の共感を呼び起こした。トップとして末端まで感情を共有したことで吉野家社員の心は折れなかったという。 もうおそらく危機はコリゴリだろうと思うが、安部社長が次にどんな形でビジネスの教訓を見せてくれるか楽しみである。
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