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人間の自然認知特性とコモンズの悲劇 動物行動学から見た環境教育
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ふくろう出版/ふくろう出版 |
| 発売年月日 | 2007/02/28 |
| JAN | 9784861862915 |
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人間の自然認知特性とコモンズの悲劇
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ざっと目を通してみた。 著者が提示している仮説は、 「自然体験→生物の擬人化的認識→環境問題への意識」 著者は、私たちは自然を資源としてのみ認識するのではなく、感情を持った相手として認識することで、自然の保全に前向きになる、と主張する。 たしかに、自然体験→環境問題への意識...
ざっと目を通してみた。 著者が提示している仮説は、 「自然体験→生物の擬人化的認識→環境問題への意識」 著者は、私たちは自然を資源としてのみ認識するのではなく、感情を持った相手として認識することで、自然の保全に前向きになる、と主張する。 たしかに、自然体験→環境問題への意識の間に擬人化という可能性を含めたのは一見理論的であるように思える。 しかしまだまだ科学的根拠が少ないため、なんだか頼りない理論に感じる。 それに、擬人化的認識が本当に環境問題に必要なのだろうか。 どうして我々は環境問題に取り組まなければならないのか、などの根本的な議論に発展するだろう。 たしかに私も無意識のうちに著者と同じような考え方をしていたようだ。
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