商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社/宝島社 |
発売年月日 | 2007/02/24 |
JAN | 9784796656399 |
- 書籍
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シャトゥーン
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シャトゥーン
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商品レビュー
3.1
33件のお客様レビュー
この人死にそうって人が死んで、残りそうな人が残った。 子供なんて真っ先にダメそうだけどな。 熊にしても猛吹雪にしても。 あとそんなに戦えるかな?とも思ったけど。。 でも面白かった。
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極寒の地で冬眠せずに冬を越すヒグマ(シャトゥーン)の母子に翻弄される人間達の1週間((((;゜Д゜)))迫力ある話にぐいぐい引き込まれるけれど、時々引っかかる昭の行動と薫の甘さ(-.-)恐ろしい話だったけれど、これを読んで直ぐに、チーズ入りハンバーグを美味しくいただいた私って…(...
極寒の地で冬眠せずに冬を越すヒグマ(シャトゥーン)の母子に翻弄される人間達の1週間((((;゜Д゜)))迫力ある話にぐいぐい引き込まれるけれど、時々引っかかる昭の行動と薫の甘さ(-.-)恐ろしい話だったけれど、これを読んで直ぐに、チーズ入りハンバーグを美味しくいただいた私って…(-_-;)と思った(^^;)
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ヒグマという生物、生き物としての圧倒的強者を描いた作品として面白かった。 残酷描写はなかなかのもの。 欲を言うならせっかく学者(鳥類学者だけど羆の知識がある)人がいるんだから、ヒグマという生き物についてもっと専門的な話があったらさらに楽しめたように思う。 ミステリー要素はなくたっ...
ヒグマという生物、生き物としての圧倒的強者を描いた作品として面白かった。 残酷描写はなかなかのもの。 欲を言うならせっかく学者(鳥類学者だけど羆の知識がある)人がいるんだから、ヒグマという生き物についてもっと専門的な話があったらさらに楽しめたように思う。 ミステリー要素はなくたっていいくらい。 三毛別羆事件などの実際に起こった事件を知って興味を持った人なら読めるグロテスクさ。 獣視点に立った描写がないところが一番リアリティがあり、心を掴まれた部分。 徹頭徹尾、人間を狩るべき獲物として捉えているところが純粋な野生動物然としていて好ましい。 生物学上の圧倒的強者に次々と人間が屠られていく残酷描写を読みたい人には葉真中顕さんの【ブラックドック】がおすすめ。 こちらはミステリー要素も人間ドラマもたっぷりの長編なのでどうぞ心して読んでほしい。
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