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伊達政宗 人物文庫
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伊達政宗 人物文庫

海音寺潮五郎【著】

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伊達政宗 人物文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学陽書房/学陽書房
発売年月日 2006/12/20
JAN 9784313752214

伊達政宗

¥1,210

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2021/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海音寺さんの本は「天と地と」以来2冊目だが、説明調の文体にもだいぶ慣れた。 本書は政宗が輝宗から家督を相続してしばらくの若い頃から、関白秀次が切腹させられた余波で秀吉より伊予10万石への転封を言い渡される頃までを書いています。 関ケ原は書かれてませんね。 そのせいか突然終わった印象です。 本書での大きなイベントとしては秀吉の北条攻めに遅れたために死人のような真っ白な衣服で参陣したこと、 会津に移ってきた蒲生氏郷を一揆勢と結託して殺し領土拡張しようとして失敗したこと、 秀吉の朝鮮出兵に参加し、関白秀次切腹で謀反を疑われ伊予への転封を言い渡されたこと、です。 全体を通して政宗という人物は策謀の人として描かれています。 そのたびに秀吉から罰を受けていますが。 海音寺さんは「横着者」という表現をしています。 あとは、腹心の片倉小十郎がよき相談相手として書かれており、読み手にとっては良いスパイスとなっていて良かったですね。

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2020/09/08

伊達政宗の前半生を描いた作品。政宗が病気によって片目を失い、それが子供の政宗にとって成長を阻む原因となった。子供の心は繊細で曲げられやすい。賢く聡明だった政宗も、外見が醜くなったことから、他人の目をひどく気にするようになり、恥ずかしやがり屋で臆病な性格に育つ。そして、母親は後に生...

伊達政宗の前半生を描いた作品。政宗が病気によって片目を失い、それが子供の政宗にとって成長を阻む原因となった。子供の心は繊細で曲げられやすい。賢く聡明だった政宗も、外見が醜くなったことから、他人の目をひどく気にするようになり、恥ずかしやがり屋で臆病な性格に育つ。そして、母親は後に生まれた政宗の弟を益々愛し、醜い兄の政宗を疎んじる。しかし政宗の才能を見抜いていた父親は政宗に愛情を注ぎ続け、早々に家督を譲った。偽計による父の死や、母と弟の呪縛を切り抜け、戦国の世を知恵と胆力で奥州覇者として君臨した正宗の人生が始まった。 独眼竜政宗の前半生が、このように精神的な紆余曲折を乗り越えるものだったとは知らなかった。より親近感を持つことができるようになった。 粋で派手を意味する伊達ということばも、伊達政宗の振る舞いからきたことも初めて知った。豊臣秀吉の趣向を敏感に察し、派手好きな秀吉の心証をよくするために、自身の振る舞いを派手に大胆にしたのだ。特に政宗が朝鮮へ出兵する際の、京都での行軍の様子が非常に派手で、伊達者=派手好きという言葉が、京の民衆の間で広まった。

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2016/01/12

遅れてきた英雄の一人である東北の覇者伊達政宗について書いた本です。 この本では、伊達政宗が幼少の時代から、羽柴秀次が切腹となり、政宗が何度目かの改易の危機を乗り越えるところまでを描いています。 他の本ではいち早く徳川の味方をしたというのもありますが、この本では名護屋城の徳川家...

遅れてきた英雄の一人である東北の覇者伊達政宗について書いた本です。 この本では、伊達政宗が幼少の時代から、羽柴秀次が切腹となり、政宗が何度目かの改易の危機を乗り越えるところまでを描いています。 他の本ではいち早く徳川の味方をしたというのもありますが、この本では名護屋城の徳川家と前田家の争いの際に明確になったとしているのが面白いです。 全般的にこの本では政宗の立場がよくなるような形で書かれている印象を受けました。 ↓ ブログも書いています。 http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-1b0e.html

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