

商品詳細
内容紹介 | あの話題作『羊たちの沈黙』『ハンニバル』などに登場した、ハンニバル・レクター博士の幼少・青年期が今作で明らかに!1941年、リトアニア、ナチスはバルバロッサ作戦を開始し、レクター一家も居城から狩猟ロッジへと避難する。ソ連軍とドイツ軍の戦闘に巻き込まれて両親は死亡。残された12歳のハンニバルと妹ミーシャは、対独協力者の一味にロッジを襲われる…。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2007/03/28 |
JAN | 9784102167069 |
- 書籍
- 文庫
ハンニバル・ライジング(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ハンニバル・ライジング(上)
¥605
在庫なし
商品レビュー
3.2
60件のお客様レビュー
!(^^)!
怪物は、いかにして怪物となったのか?「怪物」レクター博士の起源、青年期までを描く本作。読者はまたレクターの闇に近づく。苛酷な体験が彼を狂わせたのか、最初から狂っていたのか。壮絶な物語が開幕する。
marie
ハンニバルの作り方・・・ってとこ? なんと悲惨なこと 日本って、なんで?? なんかもう〜〜 だからと言って認めないけど
Posted by
ハンニバル・レクターさんが「ハンニバル・カンニバル」になる事情が見えてくる幼少から青年時代のお話。 とにかく文章の表現が美しい…と思いました。原語で読めばもっと味があるのでしょう。 ハンニバル少年が影響を受ける日本人の叔母さんである紫夫人の日本人像がリアルな日本人からすると「フ...
ハンニバル・レクターさんが「ハンニバル・カンニバル」になる事情が見えてくる幼少から青年時代のお話。 とにかく文章の表現が美しい…と思いました。原語で読めばもっと味があるのでしょう。 ハンニバル少年が影響を受ける日本人の叔母さんである紫夫人の日本人像がリアルな日本人からすると「フジヤマ・ゲイシャ」っぽいのだけど、日本文化への憧憬とリスペクトはきちんと感じられました。 被爆した広島の禎子さんが血縁だったり、伊達政宗さんぽい人がご先祖だったりは、同じようなことを日本の小説でも外国人キャラに対してやっているのだろうからOK牧場です。 海外の方にとって日本女性はかく神秘的なものであるのならば、らじ家の女性陣もかくありたい、ですな。
Posted by