商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 2006/12/14 |
| JAN | 9784062755719 |
- 書籍
- 文庫
四季 冬
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四季 冬
¥803
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商品レビュー
3.8
157件のお客様レビュー
「四季 冬」は真賀…
「四季 冬」は真賀田四季博士のその後が語られている作品。 時代が掴めないし、四季の過去の振り返りなどが入り乱れるので、難しい。 表現自体も詩的な印象を受ける。 それでもエンターテイメントな部分もきちんとあっておもしろい。 「四季」春~秋にも過去のシリーズとのリンクがあって楽しい...
「四季 冬」は真賀田四季博士のその後が語られている作品。 時代が掴めないし、四季の過去の振り返りなどが入り乱れるので、難しい。 表現自体も詩的な印象を受ける。 それでもエンターテイメントな部分もきちんとあっておもしろい。 「四季」春~秋にも過去のシリーズとのリンクがあって楽しい~!なんて思っていたのですが、今作では何かもう驚愕!というくらいの衝撃がありました。 ファンサービスに溢れた作品だと思います。
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穏やかな冬。遂に真賀…
穏やかな冬。遂に真賀田四季が、手の届かないところへ行ってしまった気がします。身近に感じる冬。けれども、人が冬を手にとることは出来ません。そうしているうちに冬は去り、また新しい春が来るのですね。四季は、この話にとてもよく似ていると思います。
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冬はそう、「四季」の温もり 四季シリーズラストの作品、そして「四季」という一人の天才がどのような人物だったのか、どこから生まれ、どこへいくのかを書き表した作品。時系列も今までのシリーズとは違い、また過去や現在、未来が交錯するような複雑さ。 ただ純粋に四季という一人の女の子の中...
冬はそう、「四季」の温もり 四季シリーズラストの作品、そして「四季」という一人の天才がどのような人物だったのか、どこから生まれ、どこへいくのかを書き表した作品。時系列も今までのシリーズとは違い、また過去や現在、未来が交錯するような複雑さ。 ただ純粋に四季という一人の女の子の中にある生きていくのことの縛りと死により得られる自由、人を天才だの凡人だのと定義づける社会の尺度といったものの中で、彼女の中にある人間との間に生まれる純粋な温もりを追い求めているように感じる。 彼女の頭の中では様々な実証実験も様々な結論づけも可能。そんな中で彼女が導き出す結論は、生きているということは何なのか、読んでいく中でもぐるぐると読み手の中で駆け巡り複雑、ただその複雑さを体験することこそが我々読み手が四季という一人の人間を関係性の中で自分の中に定着させるか、そういった自己との語り掛けがたくさんある。 一人の女の子として、一人の女性として、一人の母親として、そして一人の人間として、四季という人物が、何度も何度も考え、何度も何度も想定し、何度も何度も巡り合ってきた運命の坩堝からラストシーンどのような選択をするのかが見ものであり、またラストシーンの純粋な温かさは「人間がお好きですか?」という問いかけに対する、彼女の「人間らしさ」が感じられた。 「人間離れ」している天才、「猟奇的な」側面をもつ天才、「血」の繋がりに対して彼女が辿り着いた一つの選択には彼女の中に流れている「血の温もり」を感じざるを得ない。
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