商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/03/08 |
JAN | 9784167705459 |
- 書籍
- 文庫
白い首の誘惑
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白い首の誘惑
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前作の主人公であるリゾーリのパートナーは新婚旅行の休暇のため不在。 前作では「強い女」だったリゾーリが『外科医』から受けた傷によって、自分の認めたくない弱い部分に直面してうろたえていく。 相変わらず肩肘張って生きていく様は健在だけど、ところどころにほころびが。自宅に帰っても全ての...
前作の主人公であるリゾーリのパートナーは新婚旅行の休暇のため不在。 前作では「強い女」だったリゾーリが『外科医』から受けた傷によって、自分の認めたくない弱い部分に直面してうろたえていく。 相変わらず肩肘張って生きていく様は健在だけど、ところどころにほころびが。自宅に帰っても全ての部屋の安全を確認してからでないと落ち着けない。 そんな自分が嫌になっている上に、FBI捜査官に惹かれていく事でより動揺していく。 前作にも増して、ハラハラドキドキでした。 ただでさえ手がかりの少ない犯人『略奪者』に加えて、『外科医』の脱獄。さらにこの2人がチームを組み、リゾーリが標的になってしまう。 きゃーっ! 今回は外科医の手紙の内容がなんとも不愉快。 結局略奪者は射殺され、外科医は全身麻痺になってしまうんだけど、まだ安心できない感じで終わりました。だってまだ生きてるからね! まだシリーズとしては続くようなので、今後またどう外科医が絡んでくるのか?FBIとの関係はどうなるのか?とか気になる点はイロイロとあります。
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