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嗤う闇
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嗤う闇
¥605
在庫なし
商品レビュー
3.5
67件のお客様レビュー
心の深みに触れる作品
女性刑事、音道貴子を描くシリーズの短編集。巡査部長に昇進し、隅田川東署に移った彼女の活躍を描く4編が収められています。いずれも特別派手な事件・出来事ではないけど、人の心の深みに触れる作品です。
ふくしま
シリーズ第六弾。4つの短編を収録。機動捜査隊から隅田川東署の巡査部長となった音道貴子の活躍を描く。『嗤う闇』では、恋人の昴一がレイプ犯の被疑者に。その事件を追う音道。デンボが良く、面白かった。
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音道貴子シリーズ『嗤う闇』の概要と感想になります。 概要です。 意外な人でも魔が差して犯罪を起こすことがある。音道貴子は機捜から隅田川東署の盗犯係に勤務しながら、平穏な日常の中で起きるいくつかの事件に勘を働かせる。あの日の記憶が癒えるまで、今は一つずつ事件を解決して過ごす日常に...
音道貴子シリーズ『嗤う闇』の概要と感想になります。 概要です。 意外な人でも魔が差して犯罪を起こすことがある。音道貴子は機捜から隅田川東署の盗犯係に勤務しながら、平穏な日常の中で起きるいくつかの事件に勘を働かせる。あの日の記憶が癒えるまで、今は一つずつ事件を解決して過ごす日常に奮闘する。 感想です。 『鎖』の記憶が断片的に残りつつも、様々な事件と向き合う音道貴子の短編集。その一編にはいつかの相棒である滝沢も登場しますが、また新たな一面が出てきて、なんか和んでいる私がいました。短編集ですが音道貴子らしさが垣間見える作品ですので、箸休め?にちょうど良いと思います。
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