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お言葉ですが…(8) 同期の桜 文春文庫
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お言葉ですが…(8) 同期の桜 文春文庫

高島俊男【著】

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お言葉ですが…(8) 同期の桜 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2007/06/10
JAN 9784167598099

お言葉ですが…(8)

¥680

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 文学史考察
  • 友情の絆
  • 実在モデル人物
  • 歴史的背景
  • 童謡の影響
  • 現代思想の視点
  • 深い人間ドラマ
  • 作品分析の旅
  • 文学と人生の交差点
  • 新たな知識の探求

多様なテーマが織り交ぜられたこの作品は、文学や歴史に対する深い考察を提供します。特に、漱石の作品に登場するキャラクターたちが実在の人物をモデルにしていることが明らかになり、彼らの背景や関係性を探ることで、物語の深みが増します。また、長谷川伸の『瞼の母』のヒットの裏にある彼自身の人生のドラマも興味深く描かれ、事実が小説よりも奇なりという言葉が思い起こされます。さらに、童謡や唱歌に関する考察や、現代思想への言及も見られ、著者の意外な一面が垣間見えます。多様な視点からのアプローチが、読者に新たな知識を与え、興味を引き続ける要素となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/05/08

『お言葉ですが…』の⑧、連載1年分、50回。 とくに「ピン助とキシャゴ」と「瞼の母」の回がおもしろい。 漱石の『吾輩は猫である』に出てくるピン助とキシャゴ、『坊ちゃん』の赤シャツと野だいこ、実は同じモデル。漱石の一高時代の同僚教員だという。すなわち、津木ピン助-赤シャツは杉敏介、...

『お言葉ですが…』の⑧、連載1年分、50回。 とくに「ピン助とキシャゴ」と「瞼の母」の回がおもしろい。 漱石の『吾輩は猫である』に出てくるピン助とキシャゴ、『坊ちゃん』の赤シャツと野だいこ、実は同じモデル。漱石の一高時代の同僚教員だという。すなわち、津木ピン助-赤シャツは杉敏介、福地キシャゴ-野だいこは菊池寿人(どちらもヒント丸出しじゃないの!)。どうして彼らをモデルにしたのかも考察している。ちなみに、どちらものちに一高の校長になった。 幼くして母と生き別れた長谷川伸、アブナイ世界も渡り歩いて劇作家となり、自身のことを入れ込んで書いた『瞼の母』が大ヒット。その後、母の所在がわかり、異父きょうだいもいることがわかった。母親はだれで、異父きょうだいはだれなのか。事実は小説よりも奇なり、小説よりも何倍もドラマチック。

Posted by ブクログ

2016/09/26

いつものように知らないことばかりで非常に勉強になりました。 一つ意外だと思ったのが、童謡と唱歌に関して考察がおこなわれているところで、著者がフィリップ・アリエスの『子供の誕生』の議論を踏まえているところです。どの巻だったかわすれてしまったのですが、以前著者が、新聞か雑誌の評論で...

いつものように知らないことばかりで非常に勉強になりました。 一つ意外だと思ったのが、童謡と唱歌に関して考察がおこなわれているところで、著者がフィリップ・アリエスの『子供の誕生』の議論を踏まえているところです。どの巻だったかわすれてしまったのですが、以前著者が、新聞か雑誌の評論でこうした広い意味での社会構成主義的な議論をさもあたりまえのことのように記している大学の先生と激しくやりあった経緯が語られていた記憶があり、著者はこういった現代思想的な発想はあまりお好きでないのかもしれないと思っていました。 意外といえば、「フリー百科辞典ウィキペディア」の引用がされているのもそうでしょうか。もっとも著者が自分でしらべたのではなく、読者からの手紙のなかでウィキペディアが参照されていたのを紹介しているにすぎないのですが。

Posted by ブクログ

2007/07/14

2007/07 もう、いろいろとすみません。国語くらいは人並よりもうすこしできるかと思いきや、いったい自分は何人のつもりであったのかと思わされる。ああ恥ずかしい。こっそり勉強しようと誓う本。

Posted by ブクログ

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