商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/06/10 |
JAN | 9784167717339 |
- 書籍
- 文庫
麗しき男性誌
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麗しき男性誌
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商品レビュー
3.6
14件のお客様レビュー
「そうくるかぁ」と唸ってしまうぐらい舌鋒鋭く一誌一誌をぶった切る小気味良さがある箇所もある...。ただ、他作品に比べて全体的にややトーンダウンな印象。しかし、当時、読んでいた自分が恥ずかしくなることは間違いない。男性諸君は読んでおいて損はない。
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斉藤美奈子氏の文章は、相変わらず皮肉がきいていて面白かった。にしても、アラサー男性にぴったりの雑誌って少ない気がします。ファッション誌にしても、趣味にしても、帯に短し襷に長しっていった感。20代向けだと軽薄な感じだし、かといって、ちょっと上の世代を狙った雑誌は、ハイグレードな商品...
斉藤美奈子氏の文章は、相変わらず皮肉がきいていて面白かった。にしても、アラサー男性にぴったりの雑誌って少ない気がします。ファッション誌にしても、趣味にしても、帯に短し襷に長しっていった感。20代向けだと軽薄な感じだし、かといって、ちょっと上の世代を狙った雑誌は、ハイグレードな商品ばっか紹介されているし。。みんな、どうしてるんでしょうか。
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女性誌を批評した『あほらし屋の鐘がなる』(文春文庫)につづいて、今度は種々の男性誌を批判の俎上にのせて料理した本です。 著者のスタンスの中軸にフェミニズムがあるので、男性誌の批評になると一本調子な印象になるのはしかたがないのかもしれませんが、『あほらし屋の鐘がなる』ほどの面白さ...
女性誌を批評した『あほらし屋の鐘がなる』(文春文庫)につづいて、今度は種々の男性誌を批判の俎上にのせて料理した本です。 著者のスタンスの中軸にフェミニズムがあるので、男性誌の批評になると一本調子な印象になるのはしかたがないのかもしれませんが、『あほらし屋の鐘がなる』ほどの面白さは感じられませんでした。もっとも、同じことを手を変え品を変えていいつづけなければならないことに一番うんざりしているのは、当の著者自身なのかもしれませんが。
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