商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 2007/04/13 |
JAN | 9784062757171 |
- 書籍
- 文庫
白兎が歌った蜃気楼
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白兎が歌った蜃気楼
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商品レビュー
3.9
23件のお客様レビュー
一時期ハマって読んでいたシリーズ。 今回は登場人物いなくなっちゃうんじゃないか⁈ってくらい、人が死んでいく。犯人は…というかトリックは…と考えてしまったがわりと早い段階でもしかしたら、死んだ人は死んでないのかもと思った。 それにしても個人的に、この作者さんの会話が苦手。突然場面が...
一時期ハマって読んでいたシリーズ。 今回は登場人物いなくなっちゃうんじゃないか⁈ってくらい、人が死んでいく。犯人は…というかトリックは…と考えてしまったがわりと早い段階でもしかしたら、死んだ人は死んでないのかもと思った。 それにしても個人的に、この作者さんの会話が苦手。突然場面が変わっていたり、なんでその返答⁇と理解出来ない箇所があり、読解力のなさなのか…。1人になってはいけないいうわりに、わりと1人で留守番とかするし。最後はかわいそうな気もするけど… とにかく子供が惨殺されるのは例えフィクションでも苦手です。
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再読。シリーズでも事件がショッキングで印象の強い巻でした。全然関係ないですが、表紙の秋くんの腹チラは正義。総和さんがリベ君って呼ぶのが好きです。ありがとうの話も好き。自分もすぐごめんなさい、と口癖みたいに言ってしまうので、ちゃんと意識したいですね。
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薬屋探偵シリーズ第6弾です。 実を言えば、ここまでの5冊、なんだかマンネリ…というか、だんだん飽きてきた感じだったのですが、ここで久々のヒット。 個人的には、ここまでの6冊の中で一番おもしろかったです。 今までで一番本格っぽい。 今回は設定も王道っぽいし。 ただ、事件以外の部...
薬屋探偵シリーズ第6弾です。 実を言えば、ここまでの5冊、なんだかマンネリ…というか、だんだん飽きてきた感じだったのですが、ここで久々のヒット。 個人的には、ここまでの6冊の中で一番おもしろかったです。 今までで一番本格っぽい。 今回は設定も王道っぽいし。 ただ、事件以外の部分は微妙。 これは比較的毎回そうで、あたしは高里椎奈の書く人物にはまったく共感が出来ないのです。 いや、高里椎奈はいい人なんだろうなぁと思うし、こういう考え方をする人たちも、こういう考え方を格好いいと思う人たちも、結構いるんだろうなぁとは思うのだけど。 やっぱりあたしとは相容れない感じ。 とくに今回の、当事者だけが事件に関われる、っていう秋のスタンスは好きじゃない。 こうした考え方も、リベラル「っぽい」感じでいいこと言ってる風だし、好き好んで使う人もいるんだろうけど。 なんかなぁ…。 あんまりうまく言えないけど、それじゃあ世界が閉じちゃうじゃん、みたいな。 たしかに、当事者にしかわからないことっていうのは多いのだろうけど、第三者だからこそわかることっていうのはやっぱりあると思うし。 当事者の状況や気持ちを尊重したいばあいに必要なのは、自らも当事者として関わること、ではなく、第三者としてどのように関わるかをきちんと考えること、なのではないかと思ったり。 んでも、とりあえず、総じて見るとこの本、ミステリーとしてはおもしろかったので、細かいことは、まぁ、いっか。
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