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霧舎巧傑作短編集 講談社文庫
628円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 2007/04/12 |
| JAN | 9784062756952 |
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霧舎巧傑作短編集
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
メフィスト賞受賞者であり、“開かずの扉”研究会シリーズ作家による短編集。 開かずの扉、霧舎学園シリーズの見知ったキャラも登場! 御手洗潔のパスティーシュ「動物園の密室」 論理のアクロバット「まだらの紐、再び」 の2編を始め全体的にトリッキーな作品を楽しめた!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一つ一つの短編のレベルが非常に高い。 長編だと少し盛り込みすぎな部分があったり、推理やトリックの説明が分かりにくかったりすることがあったが、短編ではそれらの短所は見られない。 トリック、ロジック、伏線回収。 作品自体が伏線となり、「クリスマスの約束」で全てが一つに繋がるさまは見事。 《あかずの扉》研究会の面々の物語でもあり、シリーズ4作を読んでいるからこそ楽しめる、驚けるものもある。 「クリスマスの約束」は除き、単体として特に面白かった短編は以下の二編。 「手首を持ち歩く男」 猟奇的に見せかけることによるミスディレクション、静岡駅通過のアリバイトリックやコーヒーカップのアリバイトリックなどなど、短いながらも使われているトリックはどれも秀逸。 プロローグもさすが。 「まだらの紐、再び」 "論理のアクロバット"を目指したそうだが、これはなかなか上手くいっているのではないだろうか。 「蛇に咬ませた」のではなく、「蛇が咬んでしまったのを隠そうとした」というのは盲点だった。 管理人殺しの存在意義や、注射器などの細かい伏線回収も相変わらず鮮やか。
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久しぶりにこの人の作品をちゃんと読んでみた。《あかずの扉》研究会シリーズは昔に全部読んでいたけれどすっかり内容を忘れている次第。この短編集も前に読んだはずなのに忘れてしまっているというね。 改めて読んでみるとこの短編集の中で一番好きなのは「月の光の輝く夜に」かな。その次の「クリス...
久しぶりにこの人の作品をちゃんと読んでみた。《あかずの扉》研究会シリーズは昔に全部読んでいたけれどすっかり内容を忘れている次第。この短編集も前に読んだはずなのに忘れてしまっているというね。 改めて読んでみるとこの短編集の中で一番好きなのは「月の光の輝く夜に」かな。その次の「クリスマスの約束」のオチも含めて大好きという感じ。 最後に全てがまとまって綺麗な形に納まるのが好きな方にはオススメ。これを読むと《あかずの扉》研究会シリーズも読み返したくなる。
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