商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 作品社/作品社 |
発売年月日 | 2006/10/30 |
JAN | 9784861821011 |
- 書籍
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短篇小説集 軍師の死にざま
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短篇小説集 軍師の死にざま
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商品レビュー
3.1
8件のお客様レビュー
池波正太郎、司馬遼太郎、柴田錬三郎、南條範夫、新田次郎、松本清張、山本周五郎らが、軍師を描いた短編集。 それぞれに面白いもの、そうでないもの、色々あるが、様々な軍師が描かれていて興味深い。 文体や表現方法が違うため、読み進むたびに、その作者に慣れるのに大変だった。
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戦国時代に活躍した軍師を主人公にした歴史小説を集めた本。 池波正太郎・山本周五郎・柴田錬三郎・司馬遼太郎・松本清張…そうそうたるメンバーだ。 ただ、面白い!と思えるものもあるが、そうでもないものも。主人公となった軍師の個人的な好みもあるので、仕方ないのかな。
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- ネタバレ
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山本勘助、竹中半兵衛、黒田如水、真田幸村、山中鹿之助など有名な軍師を書いた作家の作品を集めた短編集。 私は半兵衛ファンなので柴田錬三郎さんの「竹中半兵衛」の感想を。 こちらの作品はもし大坂の陣まで半兵衛が生きていたらどうしたか…という設定の下書かれた小説と紹介されています。 が、どちらかというと半兵衛の有名な逸話や生い立ちを主として書かれている作品に感じました。大坂の陣での半兵衛の活躍を期待していた自分には少々物足りなかった。 最終的に半兵衛は自分の部下が連れてきた国松をどうしたのでしょうか。 私に読解力が無いせいか今一つわからなかったです。死んだのか、生きているのか読者の想像にお任せします・・・とのことなのかな。 また、やはり山田風太郎さんは創作物の戦国を書かせたらピカイチだと感じました。 とんでも設定でも面白く書かれているのは流石です。
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