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エンデュミオン・スプリング
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2006/06/30 |
JAN | 9784105052515 |
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エンデュミオン・スプリング
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商品レビュー
3.5
15件のお客様レビュー
内容のイメージとしては、はてしない物語。 ただ、主人公の少年ブレークはバスチアンと違って、本好きの少年ではないけど、も。 その本に導かれ、本を手にするところは似ているけれども、そこ以外は。もう少し冒険譚というか。 ただ、なんとなくどこか物足りない感じがした。 面白かったけど、物足...
内容のイメージとしては、はてしない物語。 ただ、主人公の少年ブレークはバスチアンと違って、本好きの少年ではないけど、も。 その本に導かれ、本を手にするところは似ているけれども、そこ以外は。もう少し冒険譚というか。 ただ、なんとなくどこか物足りない感じがした。 面白かったけど、物足りない。
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真っ白なページが続くなか、唯一“本に選ばれた者”のみが読めるページを発見する。それは全ての叡智が書かれ、手にした者は世界を支配できるといわれる『最後の書(ラスト・ブック)』。この不思議な本を巡って、『最後の書』を守る者と追う者の攻防が始まる、中世のドイツと現代のオックスフォード図...
真っ白なページが続くなか、唯一“本に選ばれた者”のみが読めるページを発見する。それは全ての叡智が書かれ、手にした者は世界を支配できるといわれる『最後の書(ラスト・ブック)』。この不思議な本を巡って、『最後の書』を守る者と追う者の攻防が始まる、中世のドイツと現代のオックスフォード図書館の二つの舞台が交錯した冒険劇。 活版印刷技術の発明者グーテンベルクという歴史上の人物も登場し、ファンタジーだけどそれだけに留まらない展開はすごく魅力的。後半に向けて急ぎ足になってしまったのは残念だけれど、本、図書館、ドラゴン、過去と現代の往来、冒険劇…と面白い要素をたくさん含んでいる。 映像化が予定されているようですが、個人的にはラストに工夫を凝らしてほしいと願ってやみません。
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ブクログで知り、図書館で借りた 12歳の少年、ブレーク・ウィンターズが、大学講師の母の付き添いで来た、オックスフォードの聖ジェローム学寮の図書館で見つけた、何も文章のない空白の本にまつわるおはなし 現代のイギリスと中世のドイツが舞台になっている、ファンタジー・ミステリー 期待していたほどおもしろくはなかった そもそも私が外国の児童文学の雰囲気があまり好きではないから、今回も途中まではおもしろいけれど、大風呂敷を広げてまとまらないうちに終わってしまった、と思ってしまう 題材自体は興味深く、グーテンベルクだけでなくフストなど実在の人物が登場するのも、良いと思った いちばん盛り上がる、オックスフォードの図書館の場面の描写も、私にはわかりづらかった
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