商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社/河出書房新社 |
発売年月日 | 2006/06/07 |
JAN | 9784309204611 |
- 書籍
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きみがくれたぼくの星空
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きみがくれたぼくの星空
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
冒頭に語られる老いた主人公目線のあらゆる物事のやるせなさは興味深かった。先生と呼ばれてきた権威やプライドのある主人公が、よく知らない人から”おじいちゃん”一括りに呼ばれることにイライラしていることとか。 エレナの人間的な素晴らしさというものが主人公から語られていたが、そんなエレナからの最後の手紙が神(キリスト教圏)への信仰の勧めで辟易した。文化の違いは結構だが、愛というテーマで書かれている本書において、自身から湧き上がる愛が神に所以しているという帰結にどうしてもガッカリ感が拭えなかった。 主人公があまり好きになれなかった。。。
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これ、どこで見つけたんだったかな?誰かの書評集だったとは思うけど…。それはさておき、帯に寄せられた絶賛の声に負けることない、感動的な物語。本作でもそうだけど、やっぱり手紙って、鉄板のキラーアイテムですわな。『それ、反則』とも思うけど、しっかりした使い方さえされていれば、抵抗なく感...
これ、どこで見つけたんだったかな?誰かの書評集だったとは思うけど…。それはさておき、帯に寄せられた絶賛の声に負けることない、感動的な物語。本作でもそうだけど、やっぱり手紙って、鉄板のキラーアイテムですわな。『それ、反則』とも思うけど、しっかりした使い方さえされていれば、抵抗なく感動に身を委ねられる、というメリットは大きい。ここでも嫌味たらしさはなく、高揚感に貢献してくれてます。
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大量の本を処分した引越し時にも、とうとう捨てられなかった一冊。描かれている心の姿が美しすぎて。いつか原文で読んでみたいとも思う。
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