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家出のじかん コミックエッセイ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2006/05/31 |
JAN | 9784087804348 |
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家出のじかん コミックエッセイ
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商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
少女漫画家・鴨居まさねさんによるコミックエッセイ。 鴨居さんが興味をくすぐられたひとたちにインタビュー?してゆく流れ。 前に雑誌のコメントでも述べられていたけれど、『雲の上のキスケさん』のキスケさんと同じ日光アレルギーの鴨居さんはあんまり外出が得意ではなかった様子。 そんな鴨居さんが一生懸命自分で調べて、自分でアポを取って各地歩き回るのはきっと大変だっただろうなぁと思いながら読む。 んーと、感想としましては巻末のオビ会議での最相葉月さん(『絶対音感』など)のコメント、「鴨居まさねが何を面白がってるのかを読む本」。 コレ、ズバリ。 確かに通常取材もののエッセイを読むと、「あー面白そう!!」と興味をそそられちゃうけれど、鴨居さんのこの本は”鴨居まさね”を知るための本、という感覚。 視点がそういうつくり。 「これ、いいよ!」っていうより「これ、面白かった!」というか。 ただ、同じくオビ会議にて金城一紀さん(『GO』など)が 「姉やんが方向オンチのくせにあれだけ頑張って取材したのを読むと一回も行ったことないディズニーラ○ドへ初めて行ってみようかと思いましたもん」とおっしゃられていた通り、冒険心、チャレンジ精神、興味をもつということ自体がそそられる。 鴨居さんが頑張る姿に元気をもらい、好奇心が刺激される。
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ハゲコウさんがダントツで見どころです。 しかし鴨居さんはおかしな人センサーが優秀なのか、取材相手その人だけでなく珍妙な人をひっかけてる気がする…
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創作物は好きだけど、エッセイはだめだった。 面白さがわかりませんでした。 ただ作品の片鱗を見る事ができるので、一読する価値がないとは言いません。
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