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スローライフ 緩急自在のすすめ 岩波新書
792円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2006/04/20 |
JAN | 9784004310105 |
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スローライフ
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スローライフ
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商品レビュー
3.6
22件のお客様レビュー
2023.3 ・緩急自在にできることが大切、常にスローである必要があるわけではない。 ・岩手県は2003年に「がんばらない宣言」を出し、スローライフ県を目指した。 ・長生きできるのに、長生きしたいと思う人が少ない日本。
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著者、筑紫哲也さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 筑紫 哲也(ちくし てつや、1935年(昭和10年)6月23日 - 2008年(平成20年)11月7日)は、日本のジャーナリスト、ニュースキャスター。 朝日新聞社記者、朝日ジャーナル編集長...
著者、筑紫哲也さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 筑紫 哲也(ちくし てつや、1935年(昭和10年)6月23日 - 2008年(平成20年)11月7日)は、日本のジャーナリスト、ニュースキャスター。 朝日新聞社記者、朝日ジャーナル編集長、TBSテレビ『筑紫哲也 NEWS23』メインキャスターを務めた。 肺癌のため東京都内の病院で死去した。享年74(満73歳没)。 で、今回手にした、『スローライフ』。 その内容は、次のとおり。(コピペです) IT革命の進行の下で、いま暮らしと仕事のあらゆる領域でスピードや効率を求める勢いが加速している。だが、他方でその潮流への根本的な懐疑も確実に拡がっていよう。「秒」に追われるニュースキャスターならではの痛切な問題意識に立って、「スロー」に生きることの意味と可能性を全国各地の食生活・教育・旅などの実例から考える。 この本の冒頭に、次のように書かれています。 「これは、柄にもなく、気忙しい人生を送ってきたひとりの男の、いささかの反省が籠められた本です。」 この本を書かれた時、著者は長きにわたり多忙な生活を続けておられたようです。 その後、間もなく癌であることがわかり、やがて亡くなります。 人生、どこかでスピードを緩めるのが良いのかな、と思いました。
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>いちばんのカギは「緩急自在」の「自在」の部分にあります。自れが在る―自分が緩急のペースを選び取るということでしょう。人は何のために生きるのか、人が作った集団・組織が何のためにあるのかを忘れない。すべてを解くカギは「自発性」だと思う。 「自発性」が保てるとすれば、苦しみの先...
>いちばんのカギは「緩急自在」の「自在」の部分にあります。自れが在る―自分が緩急のペースを選び取るということでしょう。人は何のために生きるのか、人が作った集団・組織が何のためにあるのかを忘れない。すべてを解くカギは「自発性」だと思う。 「自発性」が保てるとすれば、苦しみの先に歓びがあるからだ。そして、このことこそが「学ぶ」ということの本質ではないだろうか。真の「ゆたかさ」とは「心ゆたか」であることであり、そのためには、やっている当人たちが、それを楽しみ、おもしろがり、快いと思わなくてはならない。 私たちは、他者の生活を羨み、同じ欲求を満たそうと、自分の素直な欲求を見ようとすらしません。しかし、本当に幸せになるためには、他者から押し付けられる価値観に応じることではなく、自分の素直な欲求に耳を傾け、それを満たそうとすることなのです。 そして、自分の素直な欲求とは、何らかの形での他者への影響力なのではないでしょうか?自分が手に入れるモノ・コトで欲求を満たすのではなく、他者との関係の中で満たされるのです。
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