商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2006/08/26 |
JAN | 9784093797290 |
- 書籍
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空白の叫び(上)
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空白の叫び(上)
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商品レビュー
4.1
61件のお客様レビュー
何故少年3人は犯罪をおかしてしまったのか。そして少年院での暮らしとは。3人それぞれの視点で話が進みながら明らかになっていきます。500ページを超える上巻はとても苦しくも読み応えのあるものでした。下巻で詳しく感想を書かせていただきます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3人の少年が殺人を犯して少年院に入る話。 罪を犯すまでのそれぞれの心境が細かく描写されているので、病んでるな…と思ったり、これはしょうがないかな…と思ったりしながら長い前半を読み進める。 葛城くんと久藤くんはわかりやすいのだけど、一見真面目で素直な神崎くんが、自分でも気づいていない闇をかかえ、罪を犯したことを全く悪いと思っていないところが不気味。保身のために他人に頼るところなど、幼稚な面もあるが、計画的に母親を殺しているところをみると、この子が1番サイコパスなんじゃ?と思ってしまう。
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序盤は主人公入れ替わり立ち替わりで読みにくい印象。 事件が起きてから、またその書き方に慣れてからか、読む手が止まらなくなる。 それにしても、どうしてこの人の話は救いがないのに引き込まれてしまうのか。 これから下巻を愛でてきます。
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