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昭和史20の争点 日本人の常識 文春文庫
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昭和史20の争点 日本人の常識 文春文庫

秦郁彦【編】

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昭和史20の争点 日本人の常識 文春文庫

586

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2006/08/10
JAN 9784167453084

昭和史20の争点

¥586

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2019/08/10

それなりの研究者達が各々のテーマに関して15ページ程度の論考を記載。内容的にはある程度信頼できると思われるが、『諸君!』の記事内容を編集したものなので、やや保守的トーンとなっている。

Posted by ブクログ

2014/02/20

秦郁彦編の主に先の戦争における争点の2003年時点での調査研究の現状を整理した本。 犠牲者数のインフレの原因、各種補償問題などにおける日本側の立場が整理されていれ分かりやすい。 基本左翼ではありますが、この本の内容についてはほぼ同意。主な論点では下記の通り。 ・南京大虐殺 犠牲者...

秦郁彦編の主に先の戦争における争点の2003年時点での調査研究の現状を整理した本。 犠牲者数のインフレの原因、各種補償問題などにおける日本側の立場が整理されていれ分かりやすい。 基本左翼ではありますが、この本の内容についてはほぼ同意。主な論点では下記の通り。 ・南京大虐殺 犠牲者数は白髪三千丈でほぼ10倍されているが4-5万人は便衣兵含めて虐殺された ・慰安婦 日本人がメインで給与は支払われていた。本書では日本4:現地3:朝鮮2:その他1と推計、現地は中国と東南アジアでは随分違いそうだが、まぁいいか。民間の募集レベルで詐欺や強制/誘拐があった可能性は多分にある。 本書では「慰安婦は現地での強姦発生を防ぐ人道的な仕組み」と評価しているが、米国相手には(橋本舌禍をみても)通用しないよな。 ・徴用、戦時工の問題は国家補償で解決済み

Posted by ブクログ

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