商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BP出版センター |
発売年月日 | 2006/08/14 |
JAN | 9784822245214 |
- 書籍
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頭のよい子が育つ家
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頭のよい子が育つ家
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商品レビュー
3.7
21件のお客様レビュー
なかなか読み応えがあり、読んでいて面白かった! とにかく、家族でのコミュニケーションがとても大事だと分かった。 自分も勉強するときは自分の部屋ではなく、リビングでしていた。 リビングで勉強をしている子の受験の合格率が高いと、何かの本で読んだことがあったが、その理由が分かった気が...
なかなか読み応えがあり、読んでいて面白かった! とにかく、家族でのコミュニケーションがとても大事だと分かった。 自分も勉強するときは自分の部屋ではなく、リビングでしていた。 リビングで勉強をしている子の受験の合格率が高いと、何かの本で読んだことがあったが、その理由が分かった気がする。 大切なのは、自分の考える力、そして、それを人に伝えるコミュニケーション能力であり、それらは日常生活の中で養われるわけです。その日常生活で養われた力を試しているのが、まさに入学試験。 リビングで勉強していると自然とコミュニケーションが生まれる。 学習していることを、お母さんやお父さんに伝える機会が自然と生まれる空間がとても良いのだと分かった。 また、コミュニケーションには、話すと言う事だけではなく、書くと言うこともコミュニケーション手段の1つ。 話すことが難しい家庭は、ぜひ書くということを使ってコミュニケーションを取るのもよいのかもしれない。 そして、子ども部屋が孤立しないように。 部屋の扉は基本的に空けておくなど、人の気配を常に感じれるようにするのも大切だと思った。
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2007年1月11日 私は反早期教育派なので、こういう本のタイトルを見ると、思わず引いてしまうのですが、友人が「この本おもしろいよ」と貸してくれました。その友人も、あんまり教育ママタイプじゃなさそうなんだけどなー。 読んでみて、納得。この本は、「何が何でも有名中学に合格するのよ!」と意気込む教育ママと、頭に「合格」ハチマキをして、お正月も返上で塾に泊り込み合宿をする、牛乳瓶の底メガネをかけたガリ勉ちゃんの家庭(私のステレオタイプな思い込み)とは、まったく正反対の家について、書かれています。 著者は、「家族がわきあいあいとコミュニケーションをとっている家、お友達や近所の人や親戚が気軽に上がり、いっしょにお茶をしたり、世間話をしたり、ときにはご飯を食べたりするような、肩の力の抜けたおもてなしができるような家」を理想としていました。サザエさん一家や、「ALWAYS三丁目の夕日」に見られるような、「狭いながらも楽しい我が家」です。 そこで、その正反対の事例を研究しようとしました。きっと有名私立中学に合格した子どもがいるような家は、理想と正反対だろうという仮説を立てて、調査を始めます。 ところが、、、そこで著者が目の当たりにしたのは、「理想」とする家にとても近い、ほんわかしたあったかい家庭だったのです。 マスコミの影響か(?)、有名私立中学受験というと、目を三角に吊り上げた教育ママ、「絶対合格!」という張り紙とハチマキ、子ども部屋に閉じこもって独り勉強する子ども、張り詰めた雰囲気、という悪いイメージがありますが、、、著者が取材した「有名中学合格者」の家は、むしろ普通の家庭以上に、家族のコミュニケーションがあり、よくしゃべり、よく食べ、よく遊び、よく勉強する、そんな、明るい家庭だったのです。 私は、子どもを有名中学に行かせたいとは思わないけれど、あったかい家族にはしたい。 この本を読んで、私も実行しようと思ったことは、 1.子どもと文通や交換日記をする 2.子どもも私も、リビングやいろんなところで勉強をする。 3.家のいろんなところに本置き場をつくり、子どもの本と大人の本を一緒に並べる 4.子どもの絵や工作の作品を壁や棚にいっぱい飾る 5.落書きコーナーをもっと活用しよう(大きいホワイトボードコーナーがあるのです) 6.子どもの学校の宿題を家族みんなで考える。(クイズ形式)
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タイトルは頭のよい子と書かれていて、内容も中学受験に合格した子達のことが中心。 家の間取りと暮らし方について、どんな家でも、 家族とコミュニケーションをとっている家庭は明るく、 受験にも合格するという流れで書かれていた。 受験という点にこだわる必要はないと思うが、 コミュニケーシ...
タイトルは頭のよい子と書かれていて、内容も中学受験に合格した子達のことが中心。 家の間取りと暮らし方について、どんな家でも、 家族とコミュニケーションをとっている家庭は明るく、 受験にも合格するという流れで書かれていた。 受験という点にこだわる必要はないと思うが、 コミュニケーションが大切という点は参考になった、
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