商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京大学出版会/東京大学出版会 |
発売年月日 | 2006/09/26 |
JAN | 9784130342346 |
- 書籍
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官のシステム
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官のシステム
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
天皇の官吏の時代から、連綿と続く「官のシステム」が変わらないのはなぜかを究明し、行政から行法への展望を示す。
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[ 内容 ] さまざまな改革が叫ばれながら、日本の行政システムはなぜ大きく変わらないのか。 戦後改革を経て、組織と人事のしくみはなぜ持続したのか。 そのメカニズムを分析し、日本的特質を明らかにする。 省庁再編、分権改革などによっていよいよシステム転換を迫られる今、官僚制の将来像を...
[ 内容 ] さまざまな改革が叫ばれながら、日本の行政システムはなぜ大きく変わらないのか。 戦後改革を経て、組織と人事のしくみはなぜ持続したのか。 そのメカニズムを分析し、日本的特質を明らかにする。 省庁再編、分権改革などによっていよいよシステム転換を迫られる今、官僚制の将来像を展望する。 [ 目次 ] 序章 官たちの世界 1章 持続した官のシステム―立ち枯れた職階法 2章 変わらぬ大部屋主義の職場組織 3章 規格化された組織とその管理 4章 定員削減のメカニズム 5章 日本国所管課の活動 6章 分権改革と省庁の対応 終章 官のシステムのゆくえ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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これまでの官僚システムについて書かれた本。 制度の話だけでなく、大部屋主義の話や所管課の話は 官僚の仕事の仕方や評価のされ方など法制度だけでは分からない、 内部の実情についてもかなり詳しくかかれていて参考になった。 官僚の実態を知る上でよくまとまった本。
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