商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2006/07/06 |
| JAN | 9784167259181 |
- 書籍
- 文庫
管仲(下)
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管仲(下)
¥803
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商品レビュー
4.1
30件のお客様レビュー
管仲と鮑叔。無二の親…
管仲と鮑叔。無二の親友の二人は、それぞれ別の主に仕えた。管仲は公子糾に、鮑叔はその弟公子小白に。彼らが自らの主のために下した悲愴な覚悟。それは、親友の主を殺すこと。親友の夢を砕くことだった。管仲の矢は公子小白の腹に当たり、鮑叔は公子糾の命を奪った。それでも鮑叔は管仲を生かした。公...
管仲と鮑叔。無二の親友の二人は、それぞれ別の主に仕えた。管仲は公子糾に、鮑叔はその弟公子小白に。彼らが自らの主のために下した悲愴な覚悟。それは、親友の主を殺すこと。親友の夢を砕くことだった。管仲の矢は公子小白の腹に当たり、鮑叔は公子糾の命を奪った。それでも鮑叔は管仲を生かした。公子小白が君主となり、大権を行使できる立場となった鮑叔。しかしそれをせず、管仲を執政の位に推した。そして、すべての確執を飲み込み、管仲を宰相に据えた小白(桓公)。彼は、管仲と鮑叔が作り上げた奇蹟の名君となった。この作品は『管仲』なの
文庫OFF
読み終えてみると、管仲の業績に凄さを感じていつかこの本を再読しようと思ったのではなく、その生き方の物語が感に堪えなかったからだろうと思い返した。 気になる言葉や表現も多く、管仲に対する興味も増す。 孔子は管仲を苛烈に批判しているというが、少なからず魯国出身であるが故の国民感情が影...
読み終えてみると、管仲の業績に凄さを感じていつかこの本を再読しようと思ったのではなく、その生き方の物語が感に堪えなかったからだろうと思い返した。 気になる言葉や表現も多く、管仲に対する興味も増す。 孔子は管仲を苛烈に批判しているというが、少なからず魯国出身であるが故の国民感情が影響していたということは面白かった。斉の桓公の義妹である文姜を儒学の視点から離れて1人の「女として時代と戦い続けた。烈しい人」という見方は、単純な善悪や好悪ではなく歴史の登場人物を1個の人間として見る視点として大事なものだなと感じた。
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なかなか芽が出ない鮑叔と管仲。 耐える期間の長い斉でどのような展開になるのかなと思っているところで物語が動き出す。 徐々に二人が争う関係になるのではないかと思いつつ読んでいくと、物語が一気に展開して没頭してしまう面白さだった。 友情と、人としての在り方、物語としての面白さと...
なかなか芽が出ない鮑叔と管仲。 耐える期間の長い斉でどのような展開になるのかなと思っているところで物語が動き出す。 徐々に二人が争う関係になるのではないかと思いつつ読んでいくと、物語が一気に展開して没頭してしまう面白さだった。 友情と、人としての在り方、物語としての面白さと教訓の詰まった、面白い本だった。
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