商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 2006/04/05 |
JAN | 9784652011522 |
- 書籍
- 児童書
西遊記(4)
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西遊記(4)
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
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第4巻。五荘観という道観(=道教の寺院)にやってきた一行。人参果という、人間の赤ん坊そっくりな実の成る木(マンドラゴラみたいだ)を巡ってひと悶着。道教というのが何を目指す教えなのか知らないけれど、その師匠も弟子も人間の出来具合においては悟空に劣るよう。悟空の師を思う熱き心に胸打たれる。しかししかし、弟子の心、師匠知らず。欲に目が曇った八戒の讒言に乗せられてしまう玄奘。嗚呼悲し。
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玄奘三蔵と弟子の孫悟空、猪八戒、沙悟浄の一行の天竺への旅は続く。 4巻では五荘観という道教の寺院で、人参果(にんじんか)という人間の赤ん坊にそっくりな果物があり、食べると寿命がのびるという。これを食べたい猪八戒、五荘観の童子たちに不信感を抱く悟空は人参果を食べてしまう。そして事態は大騒動に。
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鎮元子にむち打たれる時、三蔵からもらった衣を大事にする悟空の心根が可愛い。むち打たれる悟空を見る三蔵の胸中まで更に思いやる悟空。 なのに、白骨夫人にまんまとだまされる三蔵って。しかし、この時の猪八戒どうしてこうも悟空を陥れようとするんだろう。
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