商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社/河出書房新社 |
発売年月日 | 2006/04/20 |
JAN | 9784309407913 |
- 書籍
- 文庫
新世界(1st)
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新世界(1st)
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
長野さんのゴリゴリのSFで、ダークな世界観が好きです。 粗野と品が同居するキャラや、記憶か人格を無くしたかでよく分かってないキャラがいるのもいつもの。 P.U.S.を発症すると超肥満体になる、これまでで最も醜いかも。身体を切り売りしたり。 黒長野、好きです。
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妙に長野作品が充実していた高校の図書館で初めて読んだハードカバー版は、それは衝撃であった。あれから15年弱。ようやく再読するに至る。全5巻をおとな買いしたのでうれしくて仕方がない。内容は、案の定ほぼ忘れているのだが、独自の感性で構築された文章は読んでいてヒリヒリする。それが楽しい...
妙に長野作品が充実していた高校の図書館で初めて読んだハードカバー版は、それは衝撃であった。あれから15年弱。ようやく再読するに至る。全5巻をおとな買いしたのでうれしくて仕方がない。内容は、案の定ほぼ忘れているのだが、独自の感性で構築された文章は読んでいてヒリヒリする。それが楽しい。読んでいておもいだしたのはこれもずいぶん前に読んだ「夏至南風」。両者とも醜悪な想像を煽られるのだが静謐なのは、やはり長野さんが描いているからだろう。謎解きをして型にはめたくなる気持ちを抑えてあと4冊、この世界にたゆたってみよう。
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世界観が独特!いろいろな単語を覚えるのが大変でした(笑) これからどうなるんだろう・・・。続きが気になります。
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