商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大修館書店/大修館書店 |
発売年月日 | 2006/06/10 |
JAN | 9784469245165 |
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ジョーク力養成講座
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ジョーク力養成講座
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ジョークの原則 ①状況を設定する(導入部) ②思い込みへ誘導する(展開部) ③意外性を目撃する(落ち) おかしさの笑いの原因 ①優越感による笑い ②期待と現実のズレによる笑い ③緊張(抑圧)からの解放による笑い *原因の大きさはほどほどでなくてはいけない 「ちょっと」という条件...
ジョークの原則 ①状況を設定する(導入部) ②思い込みへ誘導する(展開部) ③意外性を目撃する(落ち) おかしさの笑いの原因 ①優越感による笑い ②期待と現実のズレによる笑い ③緊張(抑圧)からの解放による笑い *原因の大きさはほどほどでなくてはいけない 「ちょっと」という条件がおかしさの導火線 ほんのちょっと外れればいい、ほんのちょっと食い違えばいい わたしは愚図だがユーモア、きみは愚図だがエスプリ ユーモアはボケであり、エスプリはツッコミ ユーモアは心の問題、エスプリは頭脳の問題 ジョークのテクニック ①言葉で遊ぶ ダジャレと地口 言葉の多義性 ②ナンセンスで楽しむ 日常的な物の見方(常識)への攻撃 ナンセンスは理性が支配する行き詰まる世界からの逃亡 人は自分で思っっている以上に常識(固定観念)に縛られている。その常識の鎖を断ち切るには相当のエネルギーが必要 ③意表に出る ジョークの原理はズレ ズレを意識するのはこちらに予断(規範、基準、常識)があるから=解釈図式(概念枠) 物事はあくあるべしという予見 おかしみは「図式」と目撃された事実との対立(不調和)から生まれる 不調和のタイプ ⅰ逸脱・例外・珍奇 「中心/周縁」「正統/異端」「規則/例外」「多数派/少数派」「伝統/革新」「強者/弱者」 解釈図式の取り方によって同じ規範が善玉にもなり悪玉にもなる ジョークのテーマ 身体的異形=痩せすぎ、肥えすぎ、不細工 精神的欠陥=無知、愚かさ、頑固、嫉妬深さ、小心 道徳的欠陥=虚言、痛飲、怠惰、好色、偽善 失態=転倒、失言、勘違い、粗忽 ⅱ意外な展開 裏をかく、ドンデン返し、はぐらかす 論理操作(ピントずらし) ⅲ奇妙なロジック 常識とは逆の価値観 ex. 子供の視点 ④類推する 直接的類似性ー実体的類似性ー常識的 間接的類似性ーイメージ的類似性ー感性的 =アナロジー ー構造的類似性ー概念的 アナロジーは欠陥推理 ⑤ほのめかす 直接的に名指ししたり、言い切ったりするより、ほのめかしたり、省略したりするほうがインパクトが強くなることがある 持って回った言い換え(迂言法) 当てこすり(皮肉・諷刺) 省略的表現(転喩) ぼかし表現 考え落ち ⑥誇張する 誇張から荒唐無稽へ
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コミュニケーションを円滑にする「ジョーク」を学問する一冊。ジョークの定義・分類から解説・分析までを網羅し,回答付きのチャレンジコーナーもついてます。日頃ジョークが滑りがちな方,あなたの一言で周りを笑顔にしたい方,ぜひどうぞ。
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本書を読むなら同著者『ユーモア大百科』 http://booklog.jp/users/donaldmac/archives/4336046522 『ジョーク・ユーモア・エスプリ大辞典』 http://booklog.jp/users/donaldmac/archives/433...
本書を読むなら同著者『ユーモア大百科』 http://booklog.jp/users/donaldmac/archives/4336046522 『ジョーク・ユーモア・エスプリ大辞典』 http://booklog.jp/users/donaldmac/archives/4336046158 を通読したほうが時間を無駄にしません。 ネタ掲載数も『~大百科』『~大辞典』のほうが多いし。 本書はこの2冊からいくつか同じネタを転載し、著者ご本人によれば「理論解説したもの」。 残念ながら理論てゆーほどのセオリー性も精緻さもありません。 ジョークの間に野暮なガイダンスを挿入し、類型分類するのみ。 物識りな学者さんが余裕かまし手すさびを垂れ流し。 学士の卒論読まされているような。
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