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動き出した「医療観察法」を検証する メンタルヘルス・ライブラリー16
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動き出した「医療観察法」を検証する メンタルヘルス・ライブラリー16

岡崎伸郎, 高木俊介【編】

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動き出した「医療観察法」を検証する メンタルヘルス・ライブラリー16

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 批評社/批評社
発売年月日 2006/04/10
JAN 9784826504416

動き出した「医療観察法」を検証する

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2021/09/19

医療観察法開始当初に出た本だけど、 いやあ・・・ 医療観察法って、こんなに大反対されていたのか。。。中島直先生も反対論者だったのか。。。 反対論の柱は自分の理解によれば、 ・軽微な傷害によっても”とじこめ”保安処分が生じうる ・指定入院医療機関の数が少なく、遠い病院に入れられて...

医療観察法開始当初に出た本だけど、 いやあ・・・ 医療観察法って、こんなに大反対されていたのか。。。中島直先生も反対論者だったのか。。。 反対論の柱は自分の理解によれば、 ・軽微な傷害によっても”とじこめ”保安処分が生じうる ・指定入院医療機関の数が少なく、遠い病院に入れられてしまうと、社会復帰がかえって困難 ・鑑定入院の位置づけが曖昧 といったところだろうか。 少なくとも現在の現場は、犯罪に及んでしまったことを機に適切な医療に繋げたい、という思いで、みなやっているとは思う。適切な受入れ先が見つからない、という悩みには良く接するけど、それは医療観察法に乗らない場合でも同じじゃないだろうか。 現在の運用みて、皆さんどう思っているんだろう。 指定入院医療機関も、まだ不十分かもしれないけれど、だいぶ増えてはきた。

Posted by ブクログ

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