商品レビュー
3.2
22件のお客様レビュー
2025/10/17 p.156 キャラ類型という代物は現在も数は増える一方です。たとえば、つい数年前までは「ツンデレ」という分類はなかったのですが、今は立派に流通しています。これは、 「ツンデレというキャラが作品世界に存在しなかった」 のではなくて、 「そういうキャラを一括...
2025/10/17 p.156 キャラ類型という代物は現在も数は増える一方です。たとえば、つい数年前までは「ツンデレ」という分類はなかったのですが、今は立派に流通しています。これは、 「ツンデレというキャラが作品世界に存在しなかった」 のではなくて、 「そういうキャラを一括して、”ツンデレだ!”と視るような視線が、まだなかった」 という意味です。だからこそ「キャラ」類型は増えるわけです。 たかふみ「ツンデレ概念の一般化は2004年ごろ おじさんが旅立った4年後である」 『ライトノベル「超」入門』が出版されたのは、その2年である。
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「蓬萊学園」シリーズなどで知られる新城カズマによるライトノベルに関する新書。ライトノベル作家が書くライトノベル論というのは、なかなか面白いです。そもそも「ライトノベルとは何か?」というのは人によってとらえ方や定義が異なり、色々な意見があります。本書は2006年刊なのでちょっと古いですが、基本的な点は変わっていないと思います。ラノベの定義から始まり、傾向や楽しみ方まで入門書としての価値は変わっていないと思います。現在では、一般小説が上等、ラノベは下等という風潮は薄れ、双方を隔てていた垣根は無くなりました。
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タイトル通り「ライトノベルとは何か」を書いた入門書。 14年前に刊行されたものなので、さすがに現状とは違う面もありますが、ライトノベルの土台となる部分が書かれているので、説明する際の基本はこれで押さえられます。ライトノベルに興味がある人も偏見ある人も読んで欲しいなあ。 現状との違...
タイトル通り「ライトノベルとは何か」を書いた入門書。 14年前に刊行されたものなので、さすがに現状とは違う面もありますが、ライトノベルの土台となる部分が書かれているので、説明する際の基本はこれで押さえられます。ライトノベルに興味がある人も偏見ある人も読んで欲しいなあ。 現状との違いで一番強く思うのは、ラノベとそれ以外の小説との境目の曖昧さが強くなっていることかも。所謂ライト文芸と呼ばれるジャンルが現れ、ラノベの手法が普遍化した気がする。 しかし元々ラノベの源流は様々なジャンルにある訳だから、当然の帰着なのかも。
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