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先生はえらい ちくまプリマー新書
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先生はえらい ちくまプリマー新書

内田樹【著】

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先生はえらい ちくまプリマー新書

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2005/01/27
JAN 9784480687029

先生はえらい

¥880

商品レビュー

4.1

157件のお客様レビュー

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2010/05/28

この方の文章は丁寧で…

この方の文章は丁寧でゆったりとしていますが、核心を衝く鋭さには唸らせられます。基本的には万人に分かり易く書いてあるので学生にもお薦めです。

文庫OFF

2010/05/28

先生はえらい!そこか…

先生はえらい!そこから始まる常識破りの教育論。こどもたちに読ませたい。

文庫OFF

2024/08/29

感想。自分教師のため、自己肯定感をあげるために読み始めたがまったく自己肯定感をあげることにはつながらなかった。がとても面白い視点で書かれており今後の教師生活に活かせそうである。 反面教師という言葉の取り上げ方が印象に残った。いわゆる出来の悪い教師であっても学習者はなぜこんなへぼ...

感想。自分教師のため、自己肯定感をあげるために読み始めたがまったく自己肯定感をあげることにはつながらなかった。がとても面白い視点で書かれており今後の教師生活に活かせそうである。 反面教師という言葉の取り上げ方が印象に残った。いわゆる出来の悪い教師であっても学習者はなぜこんなへぼなんだ?という問いを立て、考えることを通して学ぶことができる。この考えはどんな状況(先生)であっても学習はできる。学習の主体というのは教師ではなく学習者にあるとした点が、この先生はえらいという題名につながるように感じた。先生はえらいと学習者が考えること(思い違い)によって学習者の学び、問いを立てるということは促進されるということか? この問いを立てるのは学ぶ側であるという点が大切なのではないか?何も教えていなくとも、この先生はなにやらすごい知識や謎をもっていそうという自分では計り知れないなにかをもっているという感覚(誤読、誤解、思い違い)が自分自身に問いを立てさせる。そして自分自身でその問いの答えを考えることを通して何かの答えに自分が辿り着くことでやはり先生はえらい、すごいとなる。 最後の張良のエピソードが非常に示唆に富んでおり、なにも教えていないのに弟子が奥義に開眼するということがまさに問いを立てることの大切さメッセージを自分からつかみにいく解釈することが学びであると言えるのかもしれない。作品の紹介文が全てを表している。(自分が先生は)「えらいと思いさえすれば学びの道は開かれる」

Posted by ブクログ

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