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人は何で生きるか トルストイの散歩道1
990円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | あすなろ書房/あすなろ書房 |
| 発売年月日 | 2006/05/30 |
| JAN | 9784751523810 |
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人は何で生きるか
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商品レビュー
3.9
32件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
トルストイの作品を読むのは今回が初めて。これから『アンナ・カレーニナ』や『戦争と平和』も読んでみたいと思っていて、まずは入門編として読んでみた。 とても短く、子どもにも読みやすいようなシンプルな寓話だった。テーマとして描かれているのは、愛や優しさ、思いやりといったものだと思う。 特に印象に残ったのは、靴屋のセミョーンが、道端で裸になっていたミハイルを助ける場面。セミョーンは最初から聖人だったわけでもなく、見返りを期待して助けたわけでもない。ただ「放っておけない」という気持ちから手を差し伸べる。 そして、その後に出てくる双子の子どもを育てる女性の話も、同じところにつながっているように感じた。自分の子どもでもなければ、育てる義理があるわけでもない。それでも、母親を失った子どもたちを引き取り、愛情を注いで育てる。 どちらにも共通しているのは、損得勘定や見返りではなく、ただ目の前にいる誰かを助けようとする気持ちだと思う。 読んでいて、「人間には、こういう無償の愛がもともとあるのだろうか」と考えさせられた。 ミハイルが実は天使だったという展開は、寓話としては分かりやすい。でも、だからこそ逆に、「天使だったから助けたのか、それとも人間の中にこうした愛情があるから助けたのか」と考えてしまう。 たぶんこの作品では、後者なのだと思う。相手が自分に何を返してくれるか分からなくても、困っている人を放っておけない。そこに人間の持つ愛がある。 「人はなんで生きるか」という問いに対して、トルストイはとてもシンプルな物語を通して答えようとしている。 短い作品だけれど、読み終わったあとに「人が人を助けるというのは、どういうことなんだろう」と考えさせられる一冊だった。
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心が洗われます。人の世の原点を教えてくれてます。 ミハイルという天使が神から人の世に遣わされる時に3つの問いを授かりました。 1「人は心のなかに何があるか」 それは愛 2「人が知る力を与えられていないのは何か」それは人の生き死には誰にも決められない 3「人は何によっ...
心が洗われます。人の世の原点を教えてくれてます。 ミハイルという天使が神から人の世に遣わされる時に3つの問いを授かりました。 1「人は心のなかに何があるか」 それは愛 2「人が知る力を与えられていないのは何か」それは人の生き死には誰にも決められない 3「人は何によって生きるのか」それは愛 人の世で六年余りを靴職人として使え答えを得ました。そしてまた天使となって天国に戻りました。
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とてもシンプルなお話。天使が罰を受け地上に降り立ち、その報いを解放し天に帰っていく。人の愛が微笑みを生み、人の命の儚さか^_^語られる。一歩間違えれば鼻につくような話が、なぜかスッキリと入ってくる。説教臭くない、爽やかな気分になる不思議な小品。
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