商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 未来社/未来社 |
発売年月日 | 2006/10/01 |
JAN | 9784624400590 |
- 書籍
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早稲田古本屋街
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早稲田古本屋街
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
私は多くの本を読むが、新刊本を買うこと、図書館で借りること、Amazon経由で状態が良く安いものがあれば古本を買うこと、が本を入手する主な手段であり、古書店には、ほとんど行ったことがない。私は大学は早稲田なのだが、そういうこともあり、当時からいくつかはあったであろう、ここに記載の...
私は多くの本を読むが、新刊本を買うこと、図書館で借りること、Amazon経由で状態が良く安いものがあれば古本を買うこと、が本を入手する主な手段であり、古書店には、ほとんど行ったことがない。私は大学は早稲田なのだが、そういうこともあり、当時からいくつかはあったであろう、ここに記載の古書店には足を運んだことはない。また、一時期、神田神保町で勤務していたこともあるが、行くのは仮店舗設置前の三省堂書店本店を中心とした新刊書店ばかりで、あれだけ沢山ある神保町の古書店を、ほとんど訪れたことがない。 本書は、早稲田の古本屋街の書店の開店に至る経緯や、二代目・三代目がお店を継ぐことになる経緯をお店ごとに、エッセイ風にまとめたものである。お店ごとに、そのお店がそこにある経緯は違っている。でも、それらをまとめて読んだ時に、早稲田の古本屋街の成り立ちが少し理解できた気がする。筆者ご自身が古書店を営んでいる人なので、古書店を描く筆致は優しいものがある。
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2011.03.21 読了 帯にもあるように、「店主たちはいかにして古本屋になったのか」が最小限の言葉数だけれど、これが正解なんだろうと思わざるを得ないほどしっかりと過不足なく描かれている。良書。
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神保町には足を運んでも、早稲田にはなかなか行くことがありません。でも、早稲田の古書店一軒一軒にも積み重ねてきた歴史があるのだということが、よく分かりました。
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